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◆ 栗東レポート

ファインモーション上半期の目標は宝塚記念 ヒシミラクルは天皇賞を目標に
メイショウラムセス8日に手術 モノポライザー平安Sへ
 
ファインモーション上半期の目標は宝塚記念

 ファインモーション(牝4歳、栗東・伊藤雄厩舎)は有馬記念(5着)のあとは運動だけにとどめて自厩舎で静養中。上半期の最大目標は6月29日の宝塚記念(阪神、G1、芝2200m)。その前に1走して臨む予定。

メイショウラムセス8日に手術
 京都金杯のレース中に右第3中手骨々折を発症したメイショウラムセス(牡5歳、栗東・伊藤雄厩舎)は8日手術が行なわれた。経過を見守り移動できる状態になったら放牧に出される。
ヒシミラクルは天皇賞を目標に
 昨年の菊花賞馬ヒシミラクル(牡4歳、栗東・佐山厩舎)は有馬記念出走(11着)の後しばらく栗東で過ごし、8日に千葉県の大東牧場に調整放牧に出された。春の目標は5月4日の天皇賞(京都、G1、芝3200m)。3月には帰厩し、ステップレースを使って本番に向かう。
モノポライザー平安Sへ
 京都金杯で1番人気の支持を得ながら5着に終わったモノポライザー(牡4歳、栗東・橋口厩舎)はダートに矛先を向け、1月26日の平安S(京都、G3、ダート1800m)に出走の構え。

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