JRAは17日、今月10日に締め切ったジャパンC(11月24日、中山、G1、芝2200m)とジャパンCダート(11月23日、中山、G1、ダート1800m)の海外からの予備登録馬を発表した。ジャパンCに50頭、ジャパンCダートには22頭が登録している。 ジャパンCには米国11頭、欧州29頭、オセアニア・アジア10頭が登録した。この中には、ターフクラシック優勝馬ディノン(米国)、キングジョージ優勝のゴーラン、愛チャンピオンSのグランデラ、凱旋門賞馬マリエンバード、英オークス馬カジア、ドバイシーマクラシックのネイエフ(以上は英国)、G17連勝中のロックオブジブラルタル、英愛両ダービー馬ハイシャパラル(以上は愛国)、仏オークス馬アクアレリスト、ブライトスカイ(以上は仏国)などの名が見られる。
また、ジャパンCダートには米国13頭、欧州8頭、オセアニア・アジア1頭が登録。米国からは米二冠馬で来春から日本で種牡馬入りするウォーエンブレムが登録を行なった。
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