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◆ 栗東レポート

アラタマインディ、次走は朝日CC マルロスは新潟2歳S
ロサードはオールカマーを視野に チャニングガールは小倉2歳Sに出走
マッドゲイル、小倉競馬は見送り ヒサコーボンバー放牧
ミツワトップレディ放牧    
 
アラタマインディ、次走は朝日CC
 小倉記念(G3)を制覇したアラタマインディ(牡5歳、栗東・新川厩舎)、2着のイブキガバメント(牡6歳、栗東・橋口厩舎)は揃って9月7日の朝日CC(阪神、G3、芝2000m)に向かう。この他ではトウカイパルサー、トウショウアンドレらが出走の構え。
ロサードはオールカマーを視野に
 小倉記念で1番人気の支持を集めながら5着に終わったロサード(牡6歳、栗東・橋口厩舎)はレース後、グリーンウッドへ。この後、9月22日のオールカマー(新潟、G2、芝2200m)に出走するプランがある。
マッドゲイル、小倉競馬は見送り
 小倉でデビュー勝ち(芝1800m)したマッドゲイル(牡2歳、栗東・角居厩舎)はしばらくレースを開け、自厩舎で調整される。今後は長い距離を中心に使っていく意向だが小倉開催中は適当な距離がなく、また、気性的にも間隔を開けた方がいいため。次走は早くても阪神開催に。
ミツワトップレディ放牧
 クイーンS(G3)で初の重賞タイトルを手にするとともに、休養を挟んで4連勝を遂げたミツワトップレディ(牝5歳、栗東・渡辺厩舎)は14日、新冠のキタジョファームに放牧に出された。涼しくなってから栗東トレセンに戻る予定で、始動は10月13日の府中牝馬S(中山、G3、芝1800m)が有力。
マルロスは新潟2歳S
 新馬戦、ダリア賞を連勝したマルロス(牡2歳、栗東・森厩舎)は9月1日の新潟2歳S(新潟、G3、芝1600m)に向かう。ダリア賞2着のタガノラフレシア(牝2歳、栗東・岩元厩舎)は9月14日のカンナS(新潟、2歳オープン、芝1200m)を目標に調整されている。
チャニングガールは小倉2歳Sに出走
 小倉のデビュー戦(芝1200m)で後続を9馬身ぶっちぎった大物チャニングガール(牝2歳、栗東・森厩舎)は9月1日の小倉2歳S(小倉、G3、芝1200m)に向かう。
ヒサコーボンバー放牧
 新潟ジャンプSに登録していたヒサコーボンバー(牡9歳、栗東・西園厩舎)は14日の追い切り後、右前繋靭帯炎を発症したため、同レースを断念して放牧に出された。

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