|
ノーリーズン骨折判明、全治3カ月 |
皐月賞馬ノーリーズン(牡3歳、栗東・池江厩舎)がダービー出走(8着)後の5月29日、左第1指骨々折を発症していることが明らかとなった。全治3カ月の診断で症状としては軽く、秋競馬には間に合うとのこと。この夏は放牧には出さず、自厩舎で静養する予定。
また、共同通信杯、毎日杯の勝ち馬で、ダービー16着のチアズシュタルク(牡3歳、栗東・山内厩舎)も同日に骨折が判明。こちらは左中間手根骨々折と診断された。全治には3〜6カ月要する見込みで、今週、手術を行なったあと、カタオカステイブルに放牧に出される。
|
|
大井競馬場3連単で国内最高の400万馬券 |
中央競馬、公営競技を含めて我が国最高となる配当が5月30日、南関東公営・大井競馬第6Rの3連単で出た。13頭立てで行なわれたこのレースは、12番人気のユメノマジックが勝ち、2着に1番人気のサテライトネッシー、3着5番人気のエクスアートで確定し、3連単(11)→(9)→(12)の配当は400万940円。3連単の馬券は27万1066票売れていたが、的中は5票。1716通り中1408番人気だった。これまでの国内最高配当は千葉競輪で飛び出した236万3180円(1973年、枠連単)。また、競馬では2000年2月の名古屋競馬の馬連単で出た129万100円がこれまでの最高配当だった。
|
|
的場、加藤征師が開業後JRA初勝利 |
1日の中京競馬第8Rでユウワンキング(鹿戸雄一騎手)が1着となり、3月1日付けで厩舎を開業した的場均調教師(45歳、美浦)は、25戦目でJRA初勝利を挙げた。また、2日の東京競馬第3Rでは、加藤征弘調教師(36歳、美浦)が、ソプランマンボ(後藤浩輝騎手)1着でJRA初勝利を挙げている。こちらは26戦目。 |
|
飯田騎手、復帰緒戦飾る |
2月17日の京都競馬第4Rで落馬して右鎖骨々折、左股関節脱臼を負い、加療していた飯田祐史騎手(27歳、栗東・飯田明厩舎所属)が6月2日、中京競馬第2Rで約4カ月ぶりにカムバック。自厩舎のメイショウダイチで復帰戦を勝利で飾った。
|
|
田中勝騎手が米遠征 |
田中勝春騎手(31歳、美浦・フリー)が、JRAに海外出張届を提出した。これによると、出張先はアメリカ、期間は平成14年6月3日から同6月7日までとなっている。5日(水)にはチャーチルダウンズ競馬場で騎乗する予定。 |
|
川島騎手が落馬負傷、2カ月間の加療を要す |
6月1日の中京競馬第2Rで落馬負傷した川島信二騎手(19歳、栗東・安藤厩舎所属)は頭部打撲、顔面打撲、左肩挫傷、両大腿打撲、左第一足趾基節骨々折と診断された。約2カ月間の安静・加療を要する見込み。 |
|
西原騎手も負傷 |
6月2日の中京競馬第5R障害戦で落馬した西原玲奈騎手(20歳、栗東・須貝厩舎所属)は右足脛骨々折、腓骨々折、腰椎圧迫骨折の疑い。正式な診断結果は3日に発表される。 |
|
ファン投票中間発表、1位はジャングルポケット |
6月23日に阪神競馬場で行なわれる宝塚記念(G1、芝2200m)のファン投票第2回中間集計が5月30日、JRAより発表された。ベスト10は次の通り。
(1) |
ジャングルポケット |
(39,208)
|
(2) |
ナリタトップロード |
(34,364)
|
(3) |
マンハッタンカフェ |
(33,159)
|
(4) |
エアシャカール |
(30,464)
|
(5) |
アグネスデジタル |
(28,602)
|
(6) |
タニノギムレット |
(18,259)
|
(7) |
エイシンプレストン |
(16,151)
|
(8) |
サンライズペガサス |
(15,345)
|
(9) |
テイエムオーシャン |
(14,335)
|
(10) |
ダンツフレーム |
(13,575)
|
※( )内は票数。最終発表は6月6日(木)。
|
|
copyright (C)NEC Interchannel,Ltd./ケイバブック1997-2002
|