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◆ 栗東レポート

アローキャリー放牧へ ダンツフレームが帰厩 エリモマキシムは京都新聞杯に出走
オースミコスモはスイートピーSへ トウカイオーザは次走は目黒記念
アグネスプラネット、次走は青葉賞 バンブーマリアッチ放牧
 
アローキャリー放牧へ ダンツフレームが帰厩

 第62代桜花賞馬に輝いたアローキャリー(牝3歳、栗東・山内厩舎)は12日、カタオカステーブルにリフレッシュ放牧に出された。同馬と入れ替わる形で、昨年の皐月賞、ダービーで2着に入線した同厩舎のダンツフレーム(牡4歳)がカタオカステーブルから帰厩している。

オースミコスモはスイートピーSへ
 桜花賞で2番人気の支持を得ながら11着に終わったオースミコスモ(牝3歳、栗東・中尾正厩舎)は4月28日のスイートピーS(東京、3歳オープン、芝1800m)に向かう。同レースには忘れな草賞5着のブライアンズイブ(牝3歳、栗東・大久保正厩舎)らも出走予定。
アグネスプラネット、次走は青葉賞
  アザレア賞を勝って2勝目を挙げたアグネスプラネット(牡3歳、栗東・白井厩舎)は4月27日の青葉賞(東京、G2、芝2400m)に進み、ダービーの優先出走権獲得を目指す。
エリモマキシムは京都新聞杯に出走
 阪神の平場500万を勝ち、惜敗続きにピリオドを打ったエリモマキシム(牡3歳、栗東・坂口則厩舎)は5月3日の京都新聞杯(京都、G2、芝2200m)に出走予定。鞍上は四位騎手。
トウカイオーザは次走は目黒記念S
 大阪−ハンブルクカップを制したトウカイオーザ(牡5歳、栗東・松元省厩舎)は5月18日の目黒記念(東京、G2、芝2500m)に向けて調整中。
バンブーマリアッチ放牧
 中山のエイプリルSで2年4カ月ぶりの勝利を挙げたバンブーマリアッチ(牡7歳、栗東・梅内厩舎)はリフレッシュ放牧に出された。夏の北海道シリーズから戦列に戻る予定。

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