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トゥザヴィクトリー引退、繁殖入り |
2001年のドバイワールドCで2着の大健闘を見せ、同年のエリザベス女王杯を制したトゥザヴィクトリー(牝6歳、栗東・池江厩舎)が4日付でJRAの馬名登録を抹消された。通算成績は21戦6勝(うち海外2戦0勝)、重賞4勝を挙げた。今後は早来町のノーザンファームで繁殖生活をスタートする。
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ブロードアピールも繁殖へ |
中央、地方を股にかけ、短距離ダート戦線で息の長い活躍を続けたブロードアピール(牝8歳、栗東・松田国厩舎)も4日付でJRAの馬名登録を抹消された。通算成績は36戦13勝(海外1戦0勝、地方3戦1勝)。重賞勝利は今年のガーネットS(G3)を含む重賞6勝。 |
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テイエムオーシャン帰厩、大目標は宝塚記念 |
有馬記念(6着)の後、ファンタストクラブにリフレッシュ放牧に出されていたテイエムオーシャン(牝4歳、栗東・西浦厩舎)が4月3日、栗東トレセンに帰厩した。上半期の最大目標は6月23日の宝塚記念(阪神、G1、芝2200m)。これからの調整次第だが、始動レースは5月25日の金鯱賞(中京、G2、芝2000m)か、6月2日の安田記念(東京、G1、芝1600m)のどちらかになりそう。 |
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アグネスソニックはNHKマイルCを目標に |
スプリングS3着馬アグネスソニック(牡3歳、栗東・森厩舎)は皐月賞の2週前登録を見合わせたが、前走後も順調そのもの。5月4日のNHKマイルC(東京、G1、芝1600m)を目標に調整されている。 |
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スターリングローズ、次走はアンタレスS |
5カ月の休養明けで臨んだコーラルSで、後続に5馬身差をつけて大楽勝したスターリングローズ(牡5歳、栗東・北橋厩舎)は4月21日のアンタレスS(京都、G3、ダート1800m)で初の重賞タイトルを目指す。同レースにはタガノフォーティ、ハギノハイグレイド、トーホウダイオーらも出走予定。 |
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ワールドクリーク、佐賀競馬場に移籍 |
1999年の東京大賞典(統一G1)を制したワールドクリーク(牡7歳、栗東・新井厩舎)は3日付でJRAの馬名登録を抹消された。今後は佐賀競馬場に移籍予定。通算成績は37戦8勝(地方6戦1勝、海外1戦0勝)。重賞勝利は1勝。 |
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アドマイヤコジーンは安田記念を目標に |
今年1月の復帰後、東京新聞杯、阪急杯を連勝し、高松宮記念でも2着に入線したアドマイヤコジーン(牡6歳、栗東・橋田厩舎)は安田記念に照準を合わせて調整されている。 |
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ゲイリーファントムはNHKマイルCへ |
2番手から抜け出す今までにない競馬でマーガレットSを制し、馬連20200円の波乱を起こしたゲイリーファントム(牡3歳、栗東・鶴留厩舎)は5月4日のNHKマイルC(東京、G1、芝1600m)に駒を進める。 |
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サンライズペガサス、次走は春の天皇賞 |
復帰後、大阪城S、大阪杯を連勝したサンライズペガサス(牡4歳、栗東・石坂厩舎)は4月28日の春の天皇賞(京都、G1、芝3200m)に向かう。鞍上は引き続き安藤勝騎手。 |
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サンライズキング、端午Sから始動 |
バイオレットS2着の後リフレッシュ放牧に出されていたサンライズキング(牡3歳、栗東・石坂厩舎)は3月初めに栗東トレセンに帰厩した。4月27日の端午S(京都、3歳オープン、ダート1800m)から始動予定。 |
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