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春の中京に稲妻が走った。マッハの電撃スプリントG1、高松宮記念を制したのは上がり馬ショウナンカンプ。一気にハナを奪うとアドマイヤコジーンに並ばせるところもなくそのまま6ハロンを突っ走り、G1のゴールへ。2月にはまだ条件級だった快足が、オープン特別を経て3連勝。アッという間に春のスプリント王へ登り詰めた。史上に名を残す近来稀に見るスピード馬の誕生だ。また日経賞はアクティブバイオ、マーチSはマンボツイスト、毎日杯はチアズシュタルクがそれぞれ快勝している。今週は中山、阪神の2場開催。ダービー卿CT、大阪杯が注目の一戦だ。
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