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岡部騎手がJRA通算2600勝達成

 12日の東京競馬第10R大島特別でワールドフェイマスに騎乗した岡部幸雄騎手(51歳、美浦・フリー)は1着となり、JRA通算2600勝を達成した。これはJRA史上もちろん初めて。通算16140戦目での大記録達成。デビューは昭和42年3月。初勝利は同年5月5日、3回東京競馬4日目1Rでのミスコロナ(20戦目)。今年は重賞で早くも2勝。昭和50年から26年連続で重賞勝ちを決め、連続重賞競走優勝記録を更新した。  岡部騎手 2600勝という数字はこれまで一戦一戦やってきて、結果として後からついてきたという感じです。若い人たちも頑張っていますし、これからもマイペースでやっていくつもりです。今後も応援よろしくお願いします。

 

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▼大久保正調教師JRA通算500勝

 13日(日)の小倉競馬第2Rでエリモロマンス(牝4歳)が1着となり、大久保正陽調教師(64歳、栗東)が昭和48年3月1日の開業以来5570戦目でJRA通算500勝を達成した。JRA通算重賞は49勝で、この中にはナリタブライアンのクラシック3冠をはじめとするGI級勝利11勝が含まれている。

 大久保正師 通算500勝といってもひとつひとつの積み重ねですから、関係者の方々には本当に感謝しています。今後もひとつひとつ頑張っていきたいと思います。


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▼新調教師が東西で8人誕生!

 JRAは9日、中央競馬の平成12年度新規調教師・騎手試験合格者を発表した。
 新規調教師合格者は8人。現役騎手からは岩戸孝樹騎手が合格したが、岩戸騎手は競馬学校騎手課程卒業生として初の調教師。また新規騎手合格者は9人。西原さんは3年ぶり6人目の女性騎手。

◆新規調教師免許試験合格者
飯田 雄三(46歳、栗東)、岩戸 孝樹(33歳、美浦)
菊川 正達(37歳、美浦)、角居 勝彦(35歳、栗東)
戸田 博文(36歳、美浦)、藤原 英昭(34歳、栗東)
本間  忍(42歳、美浦)、湯窪 幸雄(49歳、栗東)

◆新規騎手免許試験合格者
梶晃啓(18歳、美・稲葉)、嘉藤貴行(18歳、美・田中清)
金子光希(17歳、美・矢野進)、小林慎一郎(18歳、栗・中尾謙)
鈴来直人(18歳、美・平井)、田嶋 翔(18歳、美・大江原)
西原玲奈(18歳、栗・須貝)、畑端省吾(17歳、栗・坂口則)
服部剛史(19歳、栗・梅田)

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▼6調教師が2月末で引退

 美浦所属の石栗龍雄、野平祐二、古山良司調教師、栗東所属の伊藤修司、工藤嘉見、斉藤義美調教師6人は、2月29日いっぱいで定年による引退が決まった。また、騎手では栗東の小屋敷昭騎手(38歳、白井厩舎所属)と押田純子騎手(22歳、フリー)が現役を引退し、調教助手に転業する。美浦では通算420勝の蓑田早人騎手(49歳、フリー)の引退が決まった。

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山元トレセンで大火災
   エガオヲミセテら22頭が焼死

 11日未明、宮城県山元町にある社台レースホース山元トレーニングセンター内で厩舎5棟のうち1棟が全焼する大火災が起こり、マイラーズC、阪神牝特など重賞2勝を挙げたエガオヲミセテら現役競走馬22頭が焼死した。出火原因は明らかになっていない。山元トレセンは社台ファームが競走馬の育成、休養を目的として設立した近代的なトレーニング施設で、200頭が収容可能。火災が起きた厩舎には30頭が在厩していたが、うち8頭は救出されている。

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安藤勝騎手交通事故で全治3週間

  中央でも活躍中の笠松所属の安藤勝己騎手(39歳)が6日、京都競馬での騎乗を終えて帰宅する途中に交通事故に遭い、右ひざの靭帯を損傷した。全治3週間。

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中山グランドJに外国馬89頭が予備登録

 国際レースとなった中山グランドジャンプ(4月15日、JGT、芝4100m)に予備登録を行った外国馬が10日、JRAから発表された。予備登録馬は計89頭。招待馬および補欠馬の発表は2月下旬になる予定。なお、同レースのフルゲートは16頭、外国馬の出走枠は8頭以内。

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シティースケイプ 脚部不安で休養へ

 感冒で共同通信杯4歳Sを回避したシティースケイプ(牡4歳、美浦・矢野進厩舎)だったが、その後、左前脚に不安を発症。10日のレントゲン検査で管骨(繋の部分)にカゲが出たため、春シーズン出走を断念し、休養に入ることになった。

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インディが取り止め

 3月25日にドバイのナド・アルシバ競馬場で行われるドバイワールドCに登録していたシンボリインディ(牡5歳、美浦・藤沢和厩舎)が、同レースへの登録を取りやめることが10日までに明らかとなった。

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タマモイナズマ 挫石でダイヤモンドS自重

 昨年のダイヤモンドSで重賞初制覇を遂げたタマモイナズマ(牡7歳、栗東・小原厩舎)は連覇を目指して調整が進められていたが、挫石のアクシデントがあったため、同レースを自重した。

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タガノサンデー きさらぎ賞回避

 未勝利、500万をダートで連勝してオープン入りしたタガノサンデー(牡4歳、栗東・武田厩舎)は芝に矛先を向け、きさらぎ賞を目標に調整されていたが、腰に疲れが見られたため大事を取って同レースを回避した。

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アンブラスモア、ベルグチケットのテレカプレゼント

 昨年8月15日に小倉競馬場で行われた小倉記念(GIII)を制したアンブラスモア(牡7歳、栗東・須貝厩舎)の優勝記念テレカが馬主の株許{企画より、ファン5名の方にプレゼントされます。

 また、昨年12月25日に中山競馬場で行われたフェアリーS(GIII)を制したベルグチケット(牝4歳、美浦・手塚厩舎)の優勝記念テレカが山田俊一オーナーより、ファン10名の方にプレゼントされます。

 上記プレゼントをご希望の方は希望種類を明記のうえ、ハガキで下記宛先まで。応募は1名1枚。応募者多数の場合は抽選。2月19日(土)消印まで有効。

〒520−3047
 滋賀県栗太郡栗東町手原2丁目6番6号
  ケイバブック編集局

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