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春よ来い

25・26日号　発売中

	第34代フェブラリーＳ馬ゴールドドリーム

黄金の血を継ぐゴールドドリーム

フェブラリーＳを制す、ダイヤモンドＳはアルバート、京都牝馬Ｓはレッツゴードンキ、小倉大賞典はマルターズアポジー

　2003年のフェブラリーＳ勝ち馬ゴールドアリュールの訃報があったのが18日。その産駒が３勝を挙げるフェブラリーＳでは、同レース３勝目を目指す産駒コパノリッキーが伸びあぐねるのに代わって、もう１頭のゴールドアリュール産駒、若い４歳のゴールドドリームが直線で鮮やかに抜け出した。同じ日のヒヤシンスＳでは２歳時３戦３勝の産駒エピカリスが危なげなく抜け出していて、ダートの大種牡馬の血は広がりを見せて次の代に伝わっている。ダイヤモンドＳはアルバート、京都牝馬Ｓはレッツゴードンキ、小倉大賞典はマルターズアポジーが制した。今週は中山記念、阪急杯、アーリントンＣ。　