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『どこを向くのか』

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	ＣＢＣ賞勝ちのマジンプロスパー

堂々押し切ったマジンプロスパー

ＣＢＣ賞を制す、ラジオNIKKEI賞はファイナルフォーム、巴賞はトウカイパラダイス、今週は七夕賞、プロキオンＳ、函館ではマリーンＳ

中京競馬場で３年ぶりに行われたＣＢＣ賞。多頭数のハンデ戦、加えて朝からの雨によって波乱ムードが漂っていたが、２番人気のマジンプロスパーが好位追走から堂々と抜け出した。春は阪急杯を制して臨んだ高松宮記念でカレンチャンから０秒３差の５着に敗れていたが、57.5㌔を背負っての完勝からはリフレッシュ放牧を挟んでのパワーアップが明らか。今後の飛躍が大いに楽しみ。ラジオNIKKEI賞は６月に500万下を勝ったばかりのファイナルフォームが鮮やかな差し切り勝ちを演じた。函館記念の前哨戦・巴賞はトウカイパラダイスが制している。今週は七夕賞、プロキオンＳ、函館ではマリーンＳ。