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『WIN5について落ち着いて考えてみよう』

30・5月1日号　発売中

	第71代皐月賞馬オルフェーヴル

黄金の輝き放つオルフェーヴル

第71回皐月賞を制す、フローラＳはバウンシーチューン、アンタレスＳはゴルトブリッツ、福島牝馬Ｓはフミノイマージン、今週は第143回天皇賞（春）、青葉賞

東日本大震災の影響で延期された皐月賞は、ヤエノムテキが勝った昭和63年以来23年ぶりに東京開催となった。前哨戦の勝ち馬がすべて違っただけに混戦と見られたが、終わってみれば確かな主役がいた。直線抜け出したのはオルフェーヴルで、２着のサダムパテックに３馬身の差をつける圧勝を収めた。池江泰寿調教師、池添謙一騎手はいずれも初めての牡馬クラシック制覇となった。フローラＳはオルフェーヴルと同じステイゴールド産駒のバウンシーチューンが快勝しオークスへの切符を手にした。、アンタレスＳはゴルトブリッツ、福島牝馬Ｓはフミノイマージンが制した。今週は第143回天皇賞（春）、青葉賞。