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秋の終わりに
想うこと

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	第30代ジャパンカップ馬ローズキングダム

バラ一族の長ローズキングダムが頂点に

第30回ジャパンＣを制す、京阪杯はスプリングソング、ＷＳＪＳ優勝は英ムーア騎手、今週はジャパンＣダート、ステイヤーズＳ、鳴尾記念

今年で30回の節目を迎えたジャパンＣは海外から迎えた８頭に日本の精鋭10頭を加えたフルゲートで行われた。シンゲンが先導するスローな流れを、外から追い込んだブエナビスタが圧倒的な強さで抜け出したが、そこで内側に斜行しローズキングダムの進路を妨害したため２着へ降着に。繰り上がりの１着となったローズキングダムはダービー２着、菊花賞２着とクラシックでは惜敗に泣いてきたが、ここで最大のタイトルを得ることになった。３歳馬の勝利は2001年のジャングルポケット以来となる。京阪杯はスプリングソング、ＷＳＪＳは英ムーア騎手が制した。今週はＪＣダート、ステイヤーズＳ、鳴尾記念。