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成績カード

	・池江寿調教師が初の全国首位		・マツリダの次走は日経賞
	・ワンダースピード平安Ｓへ		・バンブーエールは根岸Ｓへ
	・ミクロコスモス、次走はクイーンＣ		・柴田善騎手が騎乗停止
	・浜中騎手も騎乗停止		・佐藤吉調教師ＪＲＡ100勝
	・東京競馬記者クラブ賞に三浦皇成騎手		・柴山騎手がフリーに


池江寿調教師が初の全国首位

	08年度厩舎関係者表彰受賞者が１月４日、ＪＲＡより発表された。調教師部門では、51勝を挙げた池江泰寿調教師（39歳、栗東）が04年の開業以来５年目で全国リーディングの座に就き、騎手部門では武豊騎手（39歳、栗東・フリー）が７年連続18回目の全国首位となった。調教師【最多勝利調教師賞】池江泰寿（51勝）【最高勝率調教師賞】藤原英昭（0.2000）【最多賞金獲得調教師賞】角居勝彦（13億3693万4000円）【優秀調教師賞】（関東）（１）加藤征弘（２）藤沢和雄（３）国枝栄（４）戸田博文（５）池上昌弘（関西）（１）池江泰寿（２）藤原英昭（３）角居勝彦（４）矢作芳人（５）音無秀孝騎手【優秀騎手賞】イ.勝利度数部門（１）武豊（151勝）（２）内田博幸（137勝）（３）岩田康誠（131勝）（４）安藤勝己（119勝）（５）後藤浩輝（110勝）ロ.勝率部門（１）武豊（0.2195）（２）安藤勝己（0.2129）（３）内田博幸（0.1447）（４）岩田康誠（0.1440）（５）横山典弘（0.1408）ハ.賞金獲得部門（１）岩田康誠（32億932万6000円）（２）武豊（28億482万円）（３）安藤勝己（24億6526万4000円）（４）内田博幸（23億9405万5000円）（５）横山典弘（23億2802万3000円）【優秀障害騎手賞】（１）西谷誠（13勝）（２）横山義行（12勝）【最多勝利新人騎手賞】三浦皇成（91勝）【特別模範騎手賞】該当者なし【フェアプレー賞】（関東）木幡初広、北村宏司、柴田善臣、的場勇人、中舘英二（関西）佐藤哲三【新人年間最多勝利度数記録更新】三浦皇成厩舎スタッフ【優秀厩舎スタッフ賞】（関東）（１）加藤征弘厩舎（２）藤沢和雄厩舎（３）国枝栄厩舎（４）戸田博文厩舎（５）池上昌弘厩舎（関西）（１）池江泰寿厩舎（２）藤原英昭厩舎（３）角居勝彦厩舎（４）矢作芳人厩舎（５）音無秀孝厩舎

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マツリダの次走は日経賞

	有馬記念で12着に敗れたマツリダゴッホ（牡６歳、美浦・国枝厩舎）は放牧に出され、帰厩後は３月28日の日経賞（Ｇ２、中山、芝2500ｍ）を目標に調整が進められる予定。また有馬記念３着のエアシェイディ（牡８歳、美浦・伊藤正厩舎）は１月25日に中山競馬場で行われるアメリカＪＣＣ（Ｇ２、芝2200ｍ）に出走する予定。

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ワンダースピード平安Ｓへ

	12月23日の名古屋グランプリを制したワンダースピード（牡７歳、栗東・羽月厩舎）の次走は１月25日の平安Ｓ（京都、Ｇ３、ダート1800ｍ）。昨年秋のトパーズＳの勝ち馬でダート４戦無敗のエスポワールシチー（牡４歳、栗東・安達厩舎）もリフレッシュ放牧から帰厩し、同レースに向けて調整中。

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バンブーエールは根岸Ｓへ

	昨年11月に４連勝でＪＢＣスプリントを制覇したバンブーエール（牡６歳、栗東・安達厩舎）がリフレッシュ放牧から帰厩し、12月31日に初時計を出した。２月１日の根岸Ｓ（東京、Ｇ３、ダート1400ｍ）から始動予定。

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ミクロコスモス、次走はクイーンＣ

	12月28日の阪神競馬（２歳500万、芝1600ｍ）で最後方追走から鮮やかな追い込みを決めて２勝目を挙げたミクロコスモス（牝３歳、栗東・角居厩舎）はこの後、２月21日のクイーンＣ（東京、Ｇ３、芝1600ｍ）に出走の構え。阪神ジュベナイルフィリーズ３着馬。

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柴田善騎手が騎乗停止

	１月４日の中山競馬第５Ｒでトップキングダムは２角で内側に斜行し、走行を妨害されたナビエストークスは落馬。１位入線を果たしたトップキングダムは失格となり、柴田善臣騎手は１月10日から同18日まで開催日４日間の騎乗停止となった。柴田善騎手の騎乗停止は99年８月１日（２回新潟競馬６日目第２Ｒ）以来。

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浜中騎手も騎乗停止

	１月４日の京都競馬第10Ｒでサワヤカラスカルに騎乗して６位入線した浜中俊騎手（20歳、栗東・坂口大厩舎所属）は決勝線手前で急に外側に斜行して他馬の走行を妨害したため14着に降着、１月10日から同18日まで開催日４日間の騎乗停止となった。

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佐藤吉調教師ＪＲＡ100勝

	１月５日の中山競馬第６Ｒでトムアウトランダーが１着となり、佐藤吉勝調教師（51歳、美浦）は2121戦目でＪＲＡ通算100勝を達成した。重賞では朝日ＣＣ、関屋記念の２勝。　佐藤吉師　いい馬を預けてくださるオーナーの皆様のおかげでここまでこれたのだと思います。これからもスタッフみんなで頑張ります。

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東京競馬記者クラブ賞に三浦皇成騎手

	東京競馬記者クラブ（加盟19社）は、08年度の東京競馬記者クラブ賞に、武豊騎手の持つＪＲＡ新人年間最多勝記録を大きく上回る91勝をマークし、関東に新風を吹き込んだとして三浦皇成騎手（19歳、美浦・河野厩舎所属）を選出した。　三浦騎手　周りの皆様のおかげでこれだけの成績を残すことができました。素晴らしい賞をいただき嬉しく思います。２年目はもっと上手になり、その結果として、いい成績を挙げることができればと思っています。

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柴山騎手がフリーに

	美浦の畠山吉宏厩舎所属だった柴山雄一騎手（30歳）が１月１日付でフリーとなった。

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