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2歳王者決定戦・朝日杯フューチュリティSは、6月の福島でのレコード・デビューからずっとトップクラスを走ってきたマイネルレコルトが、前走の京王杯5着敗退から即巻き返し、直線で鋭く抜け出して完勝を収めた。5戦4勝、重賞2勝の堂々たる2歳チャンピオンといえよう。これが産駒の初G1勝ちとなったチーフベアハートは父はカナダの芝チャンピオンで、むしろ3歳以降に強くなる血統。クラシックに向けてこれから大きく成長を遂げそうだ。鳴尾記念はサクラセンチュリーが初重賞、中日新聞杯では昨年に続いてプリサイスマシーンが連覇を飾っている。今週はCBC賞、阪神牝馬S、フェアリーS。
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