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第18回WSJS参戦騎手決まる 横山典騎手年間100勝
ダンスインザダーク初の産駒JRA年間100勝 鈴来騎手が骨折
安藤勝騎手は発熱で騎乗取り止め 佐々木竹元騎手が2着
NZのリデル騎手がJRA初勝利    
 
第18回WSJS参戦騎手決まる

 12月4日、5日に阪神競馬場で行われる第18回ワールドスーパージョッキーズシリーズに参加する騎手計14名が決定した。
  JRAからは規定通り、(1)「関東、関西の勝利度数(本年1月1日〜11月1日まで)各1位」の騎手が選出され、(2)「勝利度数以外で顕著な活躍が認められた者」の該当者がおらず定数の5名に満たなかったため、(3)「勝利度数上位の順」に関東2位、関西2、3位の騎手が選出された。地方騎手は1名、海外からは8名が参戦する。
◆JRA代表騎手……柴田善臣、横山典弘(美浦)、武豊、安藤勝己、藤田伸二(栗東)
◆地方代表騎手……内田博幸(大井)
◆海外招待騎手……ビクター・エスピノーザ、エドガー・プラード(米)、パット・スマレン(愛)、イオリッツ・マンディザバル(仏)、ダリル・ホランド(英)、グレン・ボス(豪)、オピー・ボッソン(新)、ダグラス・ホワイト(香港)。

ダンスインザダーク初の産駒JRA年間100勝

 7日の福島競馬第6Rでリンドーロが1着となり、ダンスインザダークの産駒がJRA年間100勝を初めて達成した。2000年の産駒デビュー以来、5年目での快挙。内国産種牡馬としては、1959年にトサミドリ産駒が109勝を挙げて以来、実に45年ぶりとなる100勝超えとなった。なお、内国産種牡馬としての産駒100勝は、通算4頭目(過去にクモハタ3回、トシシロ1回、トサミドリ2回)。

安藤勝騎手は発熱で騎乗取り止め

 安藤勝己騎手(44歳、栗東・フリー)は発熱、発疹のため、6、7日の京都競馬で予定していた13鞍すべての騎乗を取り止めた。今週は通常通り騎乗予定。

NZのリデル騎手がJRA初勝利

 7日の東京競馬第4R障害未勝利戦でサンライズブルーが1着となり、短期免許で来日中のジョナサン・リデル騎手(26歳、NZ)は、通算8戦目でJRA初勝利を挙げた。
 
リデル騎手 日本で初勝利を挙げられて一安心しています。崎山調教師に早く感謝の気持ちを伝えたい。これからも日本の熱心なファンの皆さんにもっとアピールしていきたいと思います。ありがとうございました。

横山典騎手年間100勝

 7日の東京競馬第3Rでマイネルセネターに騎乗して1着となった横山典弘騎手(36歳、美浦・フリー)は、自身5度目となるJRA年間100勝を達成した。今年の年間100勝達成は武豊、柴田善臣、安藤勝己、藤田伸二騎手に次いで5人目。

鈴来騎手が骨折

 6日の福島競馬第6Rで落馬負傷した鈴来直人騎手(22歳、美浦・平井厩舎所属)は、福島市内の病院で検査を受けた結果、左腓骨近位端骨折、右鎖骨遠位端骨折が判明した。診断では全治4週間の見込み。

佐々木竹元騎手が2着

 6日、豪メルボルンのフレミントン競馬場で行われたレジェンドレースに出場した佐々木竹見元騎手(63歳)は2着となった。このレースは各国で引退した名騎手を招いて行われるもので、佐々木竹元騎手は2度目の出場。なお、優勝したのは英のパット・エデリー元騎手。


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