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2冠馬ネオユニヴァース種牡馬入り |
昨年の皐月賞、ダービーを制したネオユニヴァース(牡4歳、栗東・瀬戸口厩舎)の現役引退、種牡馬入りが決定した。同馬は宝塚記念に向けて調整中だった今年6月2日に右前浅屈腱炎が判明。完治には9カ月以上を要するとの診断を受け、再起を目指して休養していた。通算成績は13戦7勝(うち重賞5勝)。9月上旬に競走馬登録を抹消され、社台スタリオンステーションで種牡馬入りする。血統は父サンデーサイレンス、母ポインテッドパス、母の父クリス。
瀬戸口師 ネオユニヴァースの将来を考え、現役生活に見切りをつけて引退させることにしました。立派な種牡馬になってくれることと思います。現役時は多くのファンの皆様に多大なご声援をいただきましたが、ネオユニヴァースの仔にも同様の声援をお願いします。
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史上2人目、武豊騎手JRA2400勝 |
22日の札幌競馬第10Rで武豊騎手(35歳、栗東・フリー)はスプラッシュに騎乗して1着となり、JRA通算2400勝を達成した。武豊騎手は87年3月1日のデビュー。同7日の1回阪神競馬3日目第3Rのダイナビショップ(5戦目)で初勝利を挙げており、11717戦目での記録達成となった。通算2400勝は岡部幸雄騎手に次いでJRA史上2人目の快挙。17年5カ月22日、35歳5カ月での2400勝達成は、岡部幸騎手のキャリアを大幅に更新するもので、史上最速、最年少での達成となる。また、武豊騎手は同日に行われた札幌記念をファインモーションで勝ち、重賞での通算勝利数を188勝としている。この中にはG1での43勝が含まれており、デビュー2年目の88年から17年連続でG1を制覇中。
武豊騎手 この札幌遠征のうちに達成したいと思っていました。達成できて嬉しいです。これからも更に上を目指して頑張りたいと思います。
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キングカメハメハ秋は天皇賞を目標に |
日本ダービーを制した後、ノーザンファーム早来にリフレッシュ放牧に出されていたキングカメハメハ(牡3歳、栗東・松田国厩舎)が20日早朝、函館競馬場に入厩した。栗東トレセンには、25日に帰厩する予定。
松田国師 ノーザンファーム早来で順調に乗り込んできました。秋の大目標は天皇賞です。その前に1走するかどうかは、これからの調整の進み具合を見ながら考えます。
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ザッツザプレンティ、右前屈腱炎判明 |
昨年の菊花賞馬で、宝塚記念(5着)の後、社台ファームで休養していたザッツザプレンティ(牡4歳、栗東・橋口厩舎)が右前屈腱炎を発症していることが明らかとなった。
橋口師 これから乗り出そうかという矢先の出来事。残念ですが、今年いっぱいは治療に専念して、来年春の天皇賞を目標に再起を目指します。
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柴田善騎手が年間100勝 |
21日の新潟競馬第7Rでジャズカーニバルに騎乗して1着となった柴田善臣騎手(38歳、美浦・フリー)は、自身7回目となる年間100勝を達成した。本年度、JRAで年間100勝を達成したのは武豊騎手に続き2人目となる。なお、柴田善騎手が昨年、年間100勝を記録したのは11月1日の東京競馬で、今年は2カ月以上も早いペースでの100勝到達になる。
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福永騎手がJRA通算600勝達成 |
21日の小倉競馬第1Rで福永祐一騎手(27歳、栗東・北橋厩舎所属)はパリスセイリュウに騎乗して1着となり、現役19人目となるJRA通算600勝を達成した。5531戦目。JRA重賞では通算33勝。この中にはG1での6勝が含まれている。
福永騎手 デビューした時から夏は小倉で騎乗しており、縁のあるその小倉で区切りの勝利を挙げることができ、良かったと思っています。デビュー当初からたくさんの馬に乗せてもらう中では取りこぼしたレースもありました。今後は更に騎乗技術を磨いて、取り返していきたいと思います。皆さんの声援が励みになりますので、これからも応援よろしくお願いします。
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イングランディーレ、屈腱炎判明し休養へ |
今春の天皇賞を制し、6月には英国G1のゴールドCにも挑戦したイングランディーレ(牡5歳、美浦・清水美厩舎)が左前浅屈腱炎を発症していることが21日、明らかになった。同馬は、旭川のブリーダーズゴールドC2着後、北海道千歳の社台ファームに放牧に出されていた。全治までには9カ月程度を要する見込み。
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勝浦騎手JRA300勝 |
勝浦正樹騎手(26歳、美浦・フリー)は21日、札幌競馬第3Rでエネルマオーに騎乗して1着となり、現役38人目のJRA通算300勝を達成した。4139戦目。テレグノシスによるNHKマイルCを含めて、重賞ではこれまでに4勝を挙げている。
勝浦騎手 これまで支えてくれた皆さんに感謝の気持ちで一杯です。これからも技術を磨き皆さんの応援に応えられるよう頑張ります。
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小牧太騎手が騎乗停止 |
21日の小倉競馬第2Rでイブキレボルシオンに騎乗した小牧太騎手(36歳、栗東・フリー)は2位で入線したが、ゴール手前で急に外側に斜行して他馬の進路を妨害したとして4着に降着。8月28日から9月12日まで(JRA開催日6日間)の騎乗停止処分を受けた。
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目野調教師JRA300勝 |
22日の札幌競馬第12Rでナムラビルシャナが1着となり、目野哲也調教師(56歳、栗東)は現役83人目となる通算300勝を達成した。3464戦目。阪急杯、セントウルS、CBC賞、ガーネットS、根岸S、京都牝馬Sなど、この中にはJRA重賞での10勝が含まれている。
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エルムSは豪華メンバー |
9月4日に札幌競馬場で行われるエルムS(G3、ダート1700m)は豪華メンバーとなりそう。注目はサンデーサイレンス産駒でダート6連勝中のウインデュエル。旭川のブリーダーズゴールドCを完勝したタイムパラドックスの他、ビワシンセイキ、トップオブワールド、タイセイブレーヴ、プリンシパルリバーらも出走の構え。
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ホオキパウェーブ、セントライト記念で復帰 |
現在、函館競馬場で調整中のホオキパウェーブ(牡3歳、美浦・二ノ宮厩舎)は、9月19日のセントライト記念(中山、G2、芝2200m)での復帰が考えられている。同レースには、ダービー7着のピサノクウカイ(牡3歳、美浦・藤沢和厩舎)も出走を予定している。
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