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クラシック候補の一角を占めた2歳時、骨折で棒に振った3歳時、そして4歳で復帰してからもしばらく続いた低迷……。しかし、大器ブルーイレヴンは金鯱賞2着をきっかけに力強く復活を果たした。秋へのステップとして選んだのは真夏のマイル戦・関屋記念。左回りで直線の長いこのコースで、好位から早目に抜け出す戦法でゴールまで先頭を守り切ったのは、来るべき東京でのG1への良いシミュレーションとなったことだろう。小倉のKBC杯は今年も夏に向けて調子を上げてきたインタータイヨウが快勝。昨年に続く連覇で小倉ダート4戦4勝としている。今週は函館2歳S、小倉日経オープン、ダートの北陸S。
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