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安田記念への前哨戦となる京王杯スプリングCは、今年に入って1600mの重賞で(1)(3)着とすっかり軌道に乗ったサンデーサイレンス産駒ウインラディウスが力強く抜け出し、昨年の勝ち馬テレグノシスの追撃を余裕を持って斥けた。2歳夏のクローバー賞勝ちで早くから素質は示していたが、6歳の今、ようやく心身のバランスが取れて力を発揮できるようになったということだろう。晩成のSS産駒の底力を次はG1で試すことになる。新潟大賞典は大外を伸びたマイネルアムンゼンがゴール前の大接戦を制し、京都ジャンプSはクールジョイが重賞初制覇となった。今週は第65回オークス、東海S、目黒記念の3重賞。
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