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角田騎手JRA通算600勝 |
8日の新潟競馬第8Rでヒシアスカに騎乗して1着となり、今年5勝目をマークした角田晃一騎手(33歳、栗東・フリー)が89年3月4日のデビュー戦以来6082戦目にしてJRA通算600勝を達成した。史上45人目、現役17人目。JRA重賞勝利は31勝。G1では、01年の日本ダービー(ジャングルポケット)など10勝を挙げている。
角田騎手 1番人気に応えることができて、また、お世話になっている佐山先生(佐山優調教師)と阿部さん(馬主・阿部雅一郎氏)の馬で600勝を達成できて良かったです。これからも怪我をせずに、またひとつひとつ頑張っていきますのでよろしくお願いします。
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水出騎手初勝利 |
9日の新潟第2Rで水出大介騎手(19歳、美浦・矢野進厩舎所属)は、プレザントレイクに騎乗して1着となり、デビュー34戦目で初勝利を挙げた。
水出騎手 チャンスはたくさんあったのに全部失敗してしまって、今回やっと勝つことができました。これからもたくさん乗って先輩の皆さんに少しでも追いつくよう頑張ります。
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園田の騎手招待競走
武豊、安藤勝、小牧太が参戦 |
6月24日(木)に園田競馬場で行われる騎手招待競走・第13回ゴールデンジョッキーカップにJRAから、栗東所属の武豊、安藤勝己、小牧太の3騎手が参戦することが決まった。
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宮本調教師JRA初勝利 |
9日の京都競馬第8Rでナリタボールド(牡4歳)が1着となり、宮本博調教師(41歳、栗東)が3月1日の開業以来21戦目でJRA初勝利を挙げた。地方を含めると3勝目となる。
宮本師 JRAの1勝がこんなに嬉しいものだとは思いませんでした。スタッフはもとより馬主さんの協力、ファンの皆さんの応援のお陰だと思います。
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ブラックタイド、左前浅屈腱炎判明 |
2番人気の支持を集めた皐月賞で16着に終わったブラックタイド(牡3歳、栗東・池江郎厩舎)は7日、左前浅屈腱炎を発症していることが判明した。完治に要する期間は未定。
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日本馬が愛で初勝利 |
アイルランドに渡っていたシンボリウエスト(牡4歳、美浦・藤沢和厩舎)が5月2日、同国のナヴァン競馬場の未勝利戦(3歳上、芝5ハロン、21頭立て)に出走、F.ベリー騎乗で好スタートから先行し、最後に詰め寄られるとまた突き放して2着に11/2馬身差をつける楽勝を収めた。良馬場での勝ち時計は1分01秒3。同馬はこれが初出走で、現在はアイルランドのジョン・オックス師の管理下にある。
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土門健司元調教師、逝去 |
土門健司元JRA調教師が4日午後6時56分、病気のため済生会滋賀県病院で死去、88歳。葬儀、告別式は7日午前11時30分から栗東トレセン厚生会館分館でしめやかに営まれた。喪主は長男の一美氏。土門氏は騎手時代にミハルオー、オーエンスで春の天皇賞を制覇。60年に調教師となり、93年に引退するまでに492勝。宝塚記念など重賞では9勝。
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