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2冠馬ネオユニヴァース、女王杯馬アドマイヤグルーヴ、4歳牡牝の2強対決で沸いた大阪杯は、逃げ粘るマグナーテンに直線で並びかけたネオユニヴァースが長い追い比べのすえにアタマ差交わし、今季のスタートを決めた。地力は示しながら勝ち切れなかった昨年後半のウップンを晴らすとともに、再度G1戦線の主役に返り咲き、春の大目標である天皇賞への視界を明るいものにしている。中山のダービー卿チャレンジTは、ここ2走二桁着順だったマイネルモルゲンが本来の姿を取り戻して混戦を制している。今週は好素質馬がズラリ揃った2004クラシックの第1弾・第64回桜花賞、中山でニュージーランドT。
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