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中山グランドJの外国選出馬8頭 五十嵐雄、柴原騎手が高知の新人王戦に参戦
ノボジャック、ノボトゥルーもドバイへ 阪神大賞典外国馬の出走なし
スボリッチ騎手更に1カ月騎乗 春の天皇賞外国産馬出走枠拡大
       
 
中山グランドJの外国選出馬8頭

 JRAは20日、4月17日(土)に中山競馬場で行われる第6回中山グランドジャンプ(JG1、芝4250m)の外国選出馬を発表した。今回の発表は、2月12日に締め切られた欧州のアイルランド、イギリス、フランスにおける予備登録の結果を踏まえたもので、選出馬は次の8頭となっている。なお、オーストラリア、ニュージーランドの選出馬は1月に既に決定済み。また、アメリカからは予備登録がなかったため、選出馬はなしとなっている。
◆中山グランドJ外国選出馬
〈イギリス〉フラッグシップユベラルズ(セン10歳)、アイリスロイヤル(セン8歳)、〈アイルランド〉フロリダパール(セン12歳)、〈フランス〉ルシャブリ(セン6歳)、ヴィックトト(牡7歳)、〈オーストラリア〉セントスティーヴン(セン10歳)、ミスティーウェザー(セン7歳)、〈ニュージーランド〉ニコバリー(セン7歳)

ノボジャック、ノボトゥルーもドバイへ

 3月27日にドバイのナドアルシバ競馬場で行われるドバイ・ゴールデン・シャヒーン(G1、ダート1200m)に、新たにノボジャック(牡7歳、栗東・森厩舎)、ノボトゥルー(牡8歳、同)が選出された。19日現在の招待受諾馬はアドマイヤドン、ユートピア(ドバイ・ワールド・カップ)、マイネルセレクト、ノボジャック、ノボトゥルー(ドバイ・ゴールデン・シャヒーン)、アドマイヤホープ(UAEダービー)、サイレントディール(ドバイ・シーマ・クラシック)。なお、リージェントブラフもドバイ・ワールド・カップに選出されているが、招待の受諾については20日現在未定。

スボリッチ騎手更に1カ月騎乗

 1月17日〜2月16日の短期免許期間にシルクロードS(G3)など5勝を挙げたドイツ所属のアンドレアス・スボリッチ騎手(32歳)が更に1カ月、JRAで騎乗することになった。免許期間は2月21日〜3月20日。

五十嵐雄、柴原騎手が高知の新人王戦に参戦

 3月22日(月)に高知競馬場で行われる第18回全日本新人王争覇戦にJRA代表として五十嵐雄祐騎手(19歳、美浦・菅原厩舎所属)、柴原央明騎手(20歳、栗東・田中章厩舎所属)が参戦する。地方所属騎手は10名。全国から12名が集まり腕を競う。

阪神大賞典外国馬の出走なし

 JRAは21日、3月21日に行われる阪神大賞典(阪神、G2、芝3000m)に外国からの予備登録がなかったことを発表した。

春の天皇賞外国産馬出走枠拡大

 JRAは19日、本年度の天皇賞春の外国産馬出走枠を、出馬投票頭数にかかわらず4頭以内に変更すると発表した。従来、外国産馬の出走可能枠は2頭以内で、出馬投票頭数が出走可能頭数に満たない場合に更に2頭(最大4頭)が出走できることとなっていた。なお、秋の天皇賞の取り扱いについては引き続き検討することとなった。


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