京都で行われた芝1800ｍのオープン特別カシオペアＳを逃げ切ったプリサイスマシーン（牡４歳、美浦・萩原厩舎）は、一旦短期放牧に出された後、12月13日の中日新聞杯（中京、Ｇ３、芝1800ｍ）を目標に調整が進められる予定。

　アルゼンチン共和国杯４着のハッピールック（セン５歳、美浦・藤沢和厩舎）は、12月６日に行われるステイヤーズＳ（中山、Ｇ２、芝3600ｍ）に出走する。また、アルゼンチン共和国杯７着ホットシークレット（セン７歳、美浦・後藤厩舎）、同10着メジロランバート（牡８歳、美浦・谷原厩舎）も次走はステイヤーズＳの予定。

　ハッピーパス（牝５歳、美浦・藤沢和厩舎）は、12月７日のオープン特別、ターコイズＳ（中山、芝1800ｍ）で復帰する。同馬はスプリンターズＳ10着後、放牧に出ていたが、先週の14日に帰厩している。

　９日に行われた新馬戦（東京、芝2000ｍ）を勝ったシェルゲーム（牡２歳、美浦・藤沢和厩舎）の次走は、12月６日の２歳500万下特別、葉牡丹賞（中山、芝2000ｍ）が有力となっている。同馬はＧ１で６勝を挙げているアグネスデジタルの半弟。