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◆ 美浦レポート

シンコウスプレンダ、現役を引退し種牡馬に カンファーベスト、毎日王冠から天皇賞秋へ
クラフトワーク、セントライト記念回避 スマイルトゥモロー、府中牝馬Sから始動
       
   
シンコウスプレンダ、現役を引退し種牡馬に

 98年京成杯AH、2000年エルムSの勝ち馬シンコウスプレンダ(牡9歳、美浦・古賀史厩舎)が9月19日付で競走馬登録を抹消され、現役引退が決まった。最後のレースは14日の京成杯AH(9着)。通算成績は33戦9勝(うち地方1戦0勝)。同馬は今後、種牡馬になる予定(繋養先等は未定)。

クラフトワーク、セントライト記念回避

 先週のセントライト記念に登録していたクラフトワーク(牡3歳、美浦・後藤厩舎)は、体調不十分を理由に同レース出走を回避した。今後は10月4日の九十九里特別(1000万下、中山、芝2500m)に出走する予定。

カンファーベスト、毎日王冠から天皇賞秋へ

 朝日チャレンジCの勝ち馬カンファーベスト(牡4歳、美浦・佐藤吉厩舎)は、10月12日に行われる毎日王冠(東京、G2、芝1800m)へ。その後は天皇賞秋(11月2日、東京、G1、芝2000m)に駒を進める予定。

スマイルトゥモロー、府中牝馬Sから始動

 マーメイドS7着後、北海道の千代田牧場へ放牧に出されていたスマイルトゥモロー(牝4歳、美浦・勢司厩舎)は、既に放牧先からトレセンに帰厩して稽古を再開している。復帰戦は10月19日に行われる府中牝馬S(東京、G3、芝1800m)の予定。その後はエリザベス女王杯(11月16日、京都、G1、芝2200m)に向かう。


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