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ビーマイナカヤマ引退、種牡馬に
ソーントン騎手が脱水症で騎乗取り止め
吉田豊騎手2着 騎手の所属変更
       
       
 
ビーマイナカヤマ引退、種牡馬に

 中央、地方のダート短距離路線で活躍したビーマイナカヤマ(牡9歳、美浦・高市厩舎)の現役引退が決まり、8月20日付けで競走馬登録を抹消された。今後は北海道浦河町の中山牧場で種牡馬入りする予定。同馬は父エブロス、母ビーマイファイア(その父ビーマイゲスト)という血統の鹿毛馬。通算成績は53戦13勝(うち地方では17戦6勝)。JRAでは2000、2001年のガーネットSを連覇し、マーチSで2着、プロキオンS、シリウスS、根岸Sでは3着。また、地方交流戦にも積極的に参戦し、99年北海道スプリントC、2000年黒船賞、群馬記念、かしわ記念、朱鷺大賞典、2001年とちぎマロニエCを制した

吉田豊騎手2着

 フランス遠征中の吉田豊騎手(28歳、美浦・大久保洋厩舎所属)は21日、ドーヴィル市のクレールフォンテーヌ競馬場の第1R芝2200メートル戦でイリックスターに騎乗して2着になった(斤量は56キロ、12頭立て)。

ソーントン騎手が脱水症で騎乗取り止め

 23日の新潟競馬第10R新潟ジャンプSのトーアコマンダーは田嶋翔騎手に乗り替わっての出走となった。騎乗予定だったC・ソーントン騎手が脱水症により騎乗が不可能となったため。

騎手の所属変更

 沢昭典騎手(32歳、美浦・フリー)が、9月1日付で沢峰次厩舎(美浦)の所属となる。


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