9日(土)の小倉競馬第11Rでアンフィトリオン(牡4歳)が1着となり、今年17勝目を挙げた橋口弘次郎調教師(57歳、栗東)が中央競馬史上67人目、現役では8人目のJRA通算600勝を達成した。82年3月1日の開業以来4826戦目。JRA重賞勝利は46勝。G1勝ちは92年の天皇賞・秋(レッツゴーターキン)、96年の菊花賞(ダンスインザダーク)。
橋口師 500勝の時は、あと1勝まできてなかなか達成することができなかったのですが、今回は中2週で達成できることができ、ほっとしています。大好きな小倉競馬場、しかも、ダンスインザーダークの仔で600勝を達成でき、非常にうれしいです。明日(日曜)の小倉メインレースに500勝目をプレゼントしてくれたテンシノキセキが出走しますので、また新たな一歩を刻みたいと思います。
|