8月3日(日)の函館競馬第8Rでフミノキングダム(牡3歳)が1着となり、騎乗していた本田優騎手(44歳、栗東・フリー)がJRA通算600勝(80年3月1日のデビュー戦以来6293戦目)を、同馬を管理する西浦勝一調教師(52歳・栗東)がJRA通算100勝(97年3月1日の開業以来1025戦目)を同時に達成した。JRA重賞勝利は本田騎手が17勝。西浦調教師は8勝。本田騎手、西浦厩舎のコンビではテイエムオーシャンによる2000年の阪神3歳牝馬S、2001年の桜花賞、秋華賞のG1勝ちがある。
本田騎手 大変お世話になっている西浦厩舎の100勝と同時に達成できたことで喜びもひとしおです。派手さはありませんが、これからもひとつひとつ大事に乗って確実に勝ち鞍を重ねていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
西浦師 開業以来コツコツとやってきて、ようやく100勝を達成できました。これをひとつの通過点として、今後さらに頑張っていきたいと思います。本田騎手の600勝と同時に達成できて本当にうれしいです。
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