8月17日に仏ドーヴィル競馬場で行われるジャック・ル・マロワ賞(G1、芝1600m)への参戦が決まったテレグノシス(牡4歳、美浦・杉浦厩舎)の渡仏日が、8月5日に決まった。これは同馬を管理している杉浦調教師が10日に明らかにした。テレグノシスは安田記念7着後に宮城県の山元トレセンに移動し、その後北海道千歳の社台ファームに放牧に出されている。美浦トレセンには今月下旬に帰厩し、30日から出国のための検疫に入り、8月5日にフランスに向けて出発する。なお、ジャック・ル・マロワ賞はフランス伝統のマイルG1戦。98年にはタイキシャトルが参戦し、1番人気に応えて優勝している。
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