5月31日の東京競馬第8Rでメジロマントルが1着となり、同馬を管理する大久保洋吉調教師(58歳、美浦)は、史上66人目、現役では7人目となるJRA通算600勝を達成した。5444戦目。JRA重賞では29勝。主な勝ち鞍は、オークス、秋華賞、エリザベス女王杯(2回)、阪神3歳牝馬S(以上メジロドーベル)、高松宮記念(ショウナンカンプ)、中山グランドジャンプ(メジロファラオ)、大阪杯(サイレントハンター)、フェブラリーH(ラシアンゴールド)、阪神大賞典(メジロボアール)。
大久保洋師 これもひとつひとつの積み重ねの結果ですが、厩舎スタッフが一丸となって、いい雰囲気の中で仕事をしているので、早く達成できたのではないでしょうか。これからも1勝ずつ勝ち星を重ねていきたいと思います。
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