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2歳女王ピースオブワールドの戦線離脱で主役不在となった牝馬クラシック戦線だが、新女王の座に向けてフィリーズレビューで高らかに名乗りを上げたのが、阪神Jフィリーズ2着以来のヤマカツリリーだった。母は91年のエリザベス女王杯勝ち馬リンデンリリーという良血だけに、本番でも女王にふさわしいパフォーマンスを見せてくれるのではないか。クリスタルCはワンダフルデイズが強烈な追い込み勝ち。新たな一面を見せて、今後に楽しみを膨らませている。中山牝馬Sはレディパステル、阪神スプリングジャンプはカネトシガバナーが制している。今週はスプリングS、阪神大賞典、フラワーCの重賞3鞍。
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