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クラシックを目指す実績馬・素質馬が集結した弥生賞は、2歳王者エイシンチャンプが好位から伸び、4頭が鼻面を揃えての叩き合いを制した。折り合いをつけて自在のレース運びができる柔軟性と、競り合いでの驚くほどの勝負強さはさすが“チャンプ”といえるもの。当面のライバルも倒して、これでクラシック最短距離に近付いた。チューリップ賞ではオースミハルカが素質開花。一瞬の決め手の鋭さは、混戦が予想される牝馬クラシックでは大きな武器となる。中京記念ではタガノマイバッハが初重賞を制している。今週はフィリーズレビュー、クリスタルC、中山牝馬S、阪神スプリングJの4重賞。
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