きさらぎ賞で直線渋太く伸びて４着に入ったホシコマンダー(牡３歳、栗東・増本厩舎)は３月22日の若葉Ｓ(阪神、３歳オープン、芝2000ｍ)に出走予定。

　京都記念を制して２つ目の重賞タイトルを手にしたマイソールサウンド（牡４歳、栗東・西浦厩舎）はこの後、４月６日の大阪杯（阪神、Ｇ２、芝2000ｍ）に向けて調整が進められる。

　ヒヤシンスＳを９馬身差で圧勝したビッグウルフ（牡３歳、栗東・中尾正厩舎）は４月６日の伏竜Ｓ（中山、３歳オープン、ダート1800ｍ）に向かう予定。

　淀短距離Ｓの勝ち馬で、阪急杯に登録していたキーンランドスワン（牡４歳、栗東・森厩舎）は同レースを回避してグリーンウッドに放牧に出された。馬体調整とリフレッシュの目的。間に合えば３月30日の高松宮記念（中京、Ｇ１、芝1200ｍ）へ。

　有馬記念（10着）の後、ファンタストＣにリフレッシュ放牧に出されていたテイエムオーシャン（牝５歳、栗東・西浦厩舎）が19日、栗東に帰厩した。４月19日のマイラーズＣ(阪神、Ｇ２、芝1600ｍ)から始動予定。

　阪神ＪＦ（16着）の後、リフレッシュ放牧に出されていたトーホウアスカ（牝３歳、栗東・藤原英厩舎）は３月16日のフィリーズレビュー（阪神、Ｇ２、芝1400ｍ）から始動する。