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昨年夏まではマイル以下専門に活躍してきたマグナーテンだったが、毎日王冠を逃げ切り、ジャパンCで4着に粘ったことですっかり中長距離にも自信をつけたようだ。例年古豪が顔を揃えるアメリカJCCを正攻法で押し切ってしまった。母マジックナイトは凱旋門賞、ジャパンCともに2着の名牝だが、年齢を重ねてようやくその良さが目を覚ましてきたのかも知れない。平安Sは前年の覇者スマートボーイがまたしても逃げ切り。アンタレスS2勝と合わせて、これで京都では4つ目の重賞勝ちとなった。今週は東京新聞杯、根岸S、京都牝馬Sの重賞3鞍。
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