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1着から12着までが0秒5差の間にひしめき合う大混戦となったマイルチャンピオンシップは、中団から4コーナーで外目に持ち出したトウカイポイントが、馬場一杯に広がった馬群を突き抜けてエイシンプレストンの追撃を抑えた。中山記念以来2つ目の重賞がG1。デビューから4年半をかけてついに頂点に立った公営盛岡出身のセン馬は、父のトウカイテイオーにとっても初のG1ウイナーとなった。東スポ杯2歳Sはこちらもシンボリルドルフの孫、ブルーイレヴンが制した。粗削りなレースぶりだが将来が楽しみ。福島記念はウインブレイズが制している。今週はジャパンC、ジャパンCダート、京阪杯。
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