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菊花賞前哨戦の神戸新聞杯を快勝しながら本番には向かわず、敢えて古馬に挑んだシンボリクリスエス。4歳から6歳まで各世代のG1馬が顔を揃えて例年以上にハイレベルな異世代への果敢な挑戦は見事実を結び、世代を通じての中距離の頂点に立った。3歳馬の優勝は同じ藤沢和厩舎のバブルガムフェロー以来の快挙。ロベルト系のクリスエス産駒だけに成長力も十分で、ジャパンCに向かっても最有力といえよう。スワンSはショウナンカンプが制し、武蔵野Sではダブルハピネスが初重賞を手にした。今週はアルゼンチン共和国杯、ファンタジーS。
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