6日(日本時間で同日深夜)に仏ロンシャン競馬場で行なわれた凱旋門賞で13着に敗れたマンハッタンカフェ(牡4歳、美浦・小島太厩舎)は、レース後に左前脚に屈腱炎を発症していたことが判明したため、このまま現役を引退し、種牡馬入りすることになった。繋養先は社台スタリオンステーションの予定。なお、同馬はフランスで検査を受けることになったため、当初の10日帰国は延期となった。
小島太師 残念な結果に終わった。期待に添えなくて申し訳なく思っている。もう一回立て直すことも考えられるが、この馬のプライドを汚したくないので私の方から引退させて欲しいとお願いしました。
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