|
社台がウォーエンブレムを購入 |
今年のケンタッキーダービーとプリークネスSを制したウォーエンブレム(牡3歳)が、北海道早来の社台スタリオンステーションで種牡馬として繋養され、来春から種付けを開始することになった。これは同馬を所有するザ・サラブレッドコーポレーションと社台グループとの間で売却の合意に達したもの。金額は1700万ドル(約20億4000万円)。所有の形はシンジケートとなる模様だ。
ウォーエンブレムは父アワエンブレム、母スイーテストレディ(その父ロードアットウォー)という血統の黒鹿毛馬。今後は10月26日にシカゴのアーリントン競馬場で行なわれるBCクラシックに出走する予定。
|
|
田中勝騎手がアメリカに遠征 |
田中勝春騎手(31歳、美浦・フリー)がこのほど、JRAに海外出張届を提出した。これによると遠征先はアメリカ・ケンタッキー州で、期間は平成14年9月16日から同9月20日までとなっている。18日には現地での騎乗も予定されている。
|
|
スプリンターズS、外国馬の出走なし |
9月29日のスプリンターズS(新潟、G1、芝1200m)に予備登録を行なっていた外国馬3頭(ニュークリアーディベート、マラバーゴールド、トワイライトブルース)の関係者から参加辞退の連絡があり、同競走への外国馬出走はなくなった。
|
|
高知・新人王争覇戦、石神、難波騎手が参戦 |
10月15日(火)に高知競馬場で行なわれる第17回全日本新人王争覇戦競走にJRAから石神深一騎手(20歳、美浦・成宮厩舎)、難波剛健(19歳、栗東・高橋成厩舎)が参戦することになった。
|
|
高橋理事長が再任 |
JRAは12日、高橋政行氏が同日付でJRA理事長に再任されたと発表した。
|
|
騎手の所属変更 |
菅谷正巳騎手(41歳)が9月12日付で栗東・武田厩舎に所属変更となった。
|
|
菅谷禎高JRA調教師、逝去 |
菅谷禎高調教師(栗東)が11日(水)18時04分、肝不全のため、滋賀医科大学医学部付属病院(大津市瀬田月輪町)にて逝去した。64歳だった。
同氏は1937年12月7日生まれ、大阪府出身。1985年にJRAの調教師免許を取得し、通算2946戦233勝の戦績を残した。重賞勝利は87年の函館3歳S(G3、ディクターランド)、99年の七夕賞(G3、サンデーセイラ)。88年に優秀調教師賞(関西)を受賞している。
|
|
copyright (C)NEC Interchannel,Ltd./ケイバブック1997-2002
|