98年の3歳チャンピオンで、安田記念で3年ぶりにG1制覇を遂げたアドマイヤコジーン(牡6歳、栗東・橋田厩舎)の今後の出走予定、種牡馬シンジケートについて16日、橋田調教師が次の通り発表した。
アドマイヤコジーンは今年、9月29日のスプリンターズS(G1、新潟、芝1200m)、11月17日のマイルCS(G1、京都、芝1600m)、12月15日の香港マイル(G1、香港・シャティン競馬場、芝1600m)の3戦して現役を引退し、2003年のシーズンから種牡馬入りする予定。繋養先は社台スタリオンステーション。シンジケート総額は4億5000万円(1株750万円×60株、すでに満口)。血統は父コジーン、母アドマイヤマカディ、母の父ノーザンテースト。
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