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サンデーブレーク快勝、米G2を制す 次走は6月8日のベルモントS |
5月25日、米国のベルモントパーク競馬場で行なわれたG2ピーターパンS(ダート9ハロン)を日本産のサンデーブレーク(牡3歳、N.ドライスデール厩舎)が制した。G.スティーブンス騎乗で単勝1.55倍の圧倒的1番人気に支持されたサンデーブレークは好位から楽に抜け出し、2着のパズルメントに1馬身差をつける快勝。日本産馬として初めて米国G2勝ちを果たしたこの後は、6月8日のベルモントSでクラシック制覇を狙う。
同馬は新冠のノースヒルズマネジメントの生産で、前田幸治氏所有。血統は父フォーティナイナー、母キャットクイル、母の父ストームキャット。
ピーターパンS(G2)
5月25日・ベルモントパーク・ダ9ハロン(良) |
1 |
サンデーブレーク |
1:48.10 |
2 |
パズルメント |
1 |
3 |
デピュティダッシュ |
2 |
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加藤敬調教師通算300勝 |
5月26日の中京競馬第5Rでシードミンゴ(牡8歳)が1着となり、加藤敬二調教師(55歳、栗東)が87年10月1日の開業以来2960戦目にしてJRA通算300勝を達成した。重賞勝ちは21勝。この中には94年の安田記念、マイルCS(ノースフライト)、98年のオークス(エリモエクセル)のG1が含まれている。
加藤敬師 これまでお世話になった馬主さんや、厩舎関係者の方々に感謝しています。300勝は通過点ですので、今後もこれまで以上に頑張っていきたいと思います。
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小泉首相ダービー観戦 |
小泉首相が26日(日)、東京競馬場で行なわれた第69回日本ダービーを観戦するとともに、優勝馬主に対して「内閣総理大臣賞」の表彰状とメダルを授与した。JRAによると、時の内閣総理大臣が日本ダービーを観戦したのは、1958年の岸信介首相以来2回目とのこと。 |
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K・デザーモ騎手に短期騎手免許を交付 |
JRAは23日、ケント・デザーモ騎手(米国、32歳)に短期騎手免許を交付した。有効期間は平成14年5月25日から同6月24日。藤沢和雄調教師と大迫忍オーナーが身元引受人。
また、JRAは25日、東京競馬場において、2001年度JRA賞最高勝率部門トップに輝いたケント・デザーモ騎手に対する授章セレモニーを行なった。同騎手の日本での2001年成績は146戦29勝。勝率は0.198。
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藤原騎手が海外研修で欧州へ |
藤原英幸騎手(32歳、美浦・フリー)が、JRAに海外出張届を提出した。厩舎関係者海外研修のためで、期間は平成14年5月31日(金)から同7月2日(火)まで。出張先はフランス、イギリス、アイルランドとなっている。 |
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宝塚記念ファン投票、第1回中間発表 |
6月23日に阪神競馬場で行なわれる宝塚記念(G1、芝2200m)の第1回中間集計が23日、JRAより発表された。ベスト10は以下の通り。
(1) |
ジャングルポケット |
(13,412)
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(2) |
ナリタトップロード |
(11,880)
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(3) |
マンハッタンカフェ |
(11,614)
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(4) |
アグネスデジタル |
(10,040)
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(5) |
エアシャカール |
(9,701)
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(6) |
タニノギムレット |
(5,654)
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(7) |
エイシンプレストン |
(5,574)
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(8) |
サンライズペガサス |
(5,447)
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(9) |
テイエムオーシャン |
(5,172)
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(10) |
ダンツフレーム |
(4,672)
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※( )内は票数。第2回中間発表は5月30日(木)。
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