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いわゆる“強い世代”というのは、強い馬がその強さを維持しつつ、更に次々と新しく強い馬が登場してくるもの。現4歳世代もまさにそれで、先週のショウナンカンプに続いてまた強力な新勢力が登場した。大阪杯勝ちのサンライズペガサスはこれが初重賞制覇だが、エアシャカールを外から豪快に差し切った瞬発力は紛れもないG1級。強豪が激突する天皇賞、そして宝塚記念と続く上半期の古馬長距離路線にまた厚みが加わった。ダービー卿CTではグラスワールドが初重賞。6歳で本格化したマイル路線の新星だ。今週は第62回桜花賞。ニュージーランドT。
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