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◆ 栗東レポート

ツルマルボーイ大阪杯へ トウカイオーザは大阪−ハンブルクCへ
ノブレスオブリッジ、熱発で中山牝馬S回避 ツルマルグラマーぶっつけで桜花賞へ
アグネスポイント、次走は毎日杯 ファインモーション骨折
タガノフォーティ、次走はマーチS ナスダックパワー放牧
ムーンライトタンゴ帰厩    
 
ツルマルボーイ大阪杯へ

 格上挑戦の中京記念で5馬身差の圧勝劇を演じ、重賞初制覇を遂げたツルマルボーイ(牡4歳、栗東・橋口厩舎)は3月31日の大阪杯(阪神、G2、芝2000m)に出走する予定。

ノブレスオブリッジ、熱発で中山牝馬S回避
 9日の中山牝馬S(G3、芝1800m)に出走予定だったノブレスオブリッジ(牝4歳、栗東・浅見厩舎)は6日に熱発したため、同レースを自重した。
アグネスポイント、次走は毎日杯
 鋭い切れを見せ、つばき賞を勝ったアグネスポイント(牡3歳、栗東・長浜厩舎)は3月23日の毎日杯(阪神、G3、芝2000m)に出走の構え。
タガノフォーティ、次走はマーチS
 休み明け3戦目の仁川Sを快勝したタガノフォーティ(牡4歳、栗東・橋本厩舎)は3月24日のマーチS(中山、G3、ダート1800m)で初の重賞タイトルを狙う。仁川S2着のヒダカクラフティー(牡6歳、栗東・橋口厩舎)も次走はマーチS。
ムーンライトタンゴ帰厩

 昨年暮れの阪神牝馬Sで2着した後、右前第1指骨々折が判明して放牧に出されていたムーンライトタンゴ(牝4歳、栗東・安田隆厩舎)は3月13日に帰厩する。4月20日のオーストラリアT(京都、4歳上オープン、芝1800m)から始動予定。

トウカイオーザは大阪−ハンブルクCへ
 9日の大阪城Sに登録していたトウカイオーザ(牡5歳、栗東・松元省厩舎)は4月6日の大阪−ハンブルクC(阪神、4歳上オープン、芝2500m)から、4月21日のメトロポリタンS(東京、4歳上オープン、芝2300m)の予定。
ツルマルグラマーぶっつけで桜花賞へ
 ファンタジーSの2着馬で、紅梅S12着の後、リフレッシュ放牧に出されていたツルマルグラマー(牝3歳、栗東・橋口厩舎)が6日に帰厩した。ぶっつけで4月7日の桜花賞(阪神、G1、芝1600m)に臨む。
ファインモーション骨折
 昨年12月の阪神競馬でハイレベルの新馬戦を勝ち上がったファインモーション(牝3歳、栗東・伊藤雄厩舎)は傷腫れを再調整してゆきやなぎ賞に向かう予定だったが、球節骨折が判明し、休養を余儀なくされている。
ナスダックパワー放牧
 右前脚の不安で仁川Sを回避したナスダックパワー(牡4歳、栗東・石坂厩舎)は右前屈腱炎が明らかとなり、8日に放牧に出された。再起を目指すが、半年以上はかかる見込み。

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