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◆ 栗東レポート

ローマンエンパイア、熱発できさらぎ賞回避
トウカイオーザは京都記念へ
キタサンヒボタン、TR1走して桜花賞へ
ボーンキングは阪神大賞典を視野に
タガノフォーティ次走はすばるSへ
テンシノキセキ帰厩、阪急杯を視野に
アンブラスモア、障害練習開始
フェリシタルは小倉の自己条件へ
ローマンエンパイア、熱発できさらぎ賞回避
 新馬、さざんか賞、京成杯(G3)を3連勝したローマンエンパイア(牡3歳、栗東・古川厩舎)はきさらぎ賞に出走予定だったが、1月20日(日)に熱発したため、同レースを回避することになった。20日、21日の2日間休んだ程度で症状は軽いもの。次走は3月16日の若葉S(阪神、3歳オープン、芝2000m)あたりになりそう。
トウカイオーザは京都記念へ
 年明け緒戦の日経新春杯で4着したトウカイオーザ(牡5歳、栗東・松元省厩舎)の次走が2月16日の京都記念(G2、京都、芝2200m)に決まった。また、日経新春杯6着のラスカルスズカ(牡6歳、栗東・橋田厩舎)も次走に京都記念を予定している。
キタサンヒボタン、TR1走して桜花賞へ
 4連勝の勢いに乗って臨んだ阪神JFで4着に敗れたキタサンヒボタン(牝3歳、栗東・須貝厩舎)は自厩舎で調整中。3月2日のチューリップ賞(G3、阪神、芝1600m)か、3月10日のフィリーズレビュー(G2、阪神、芝1400m)を使って桜花賞に駒を進める予定。
ボーンキングは阪神大賞典を視野に
 復帰緒戦のAJCCで3着したボーンキング(牡4歳、栗東・松田国厩舎)は3月17日の阪神大賞典(G2、阪神、芝3000m)を視野に入れて調整中。
タガノフォーティ次走はすばるSへ
 休み明け2走目、1番人気の支持を得た平安Sで14着に敗れたタガノフォーティ(牡4歳、栗東・橋本厩舎)は2月9日のすばるS(京都、4歳上オープン、ダート1400m)に向けて調整中。鞍上は武豊騎手の予定。
テンシノキセキ帰厩、阪急杯を視野に
 福島3歳S、フェアリーS、アンドロメダSと1200mオープン3勝を挙げるテンシノキセキ(牝4歳、栗東・橋口厩舎)が放牧先から帰厩した。2月24日の阪急杯(G3、阪神、芝1200m)を視野に入れて調整中。
アンブラスモア、障害練習開始
 トパーズS(15着)の後、放牧に出されていたアンブラスモア(牡8歳、栗東・須貝厩舎)が帰厩し、障害練習を始めている。同馬は99年の小倉記念(G3)を含み、オープン5勝と平地力十分。注目したい一頭だ。
フェリシタルは小倉の自己条件へ
 格上挑戦の万葉Sでハナを切って2着に粘ったフェリシタル(牡5歳、栗東・橋口厩舎)は小倉5日目の自己条件(500万、芝2600m)に出走予定。

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