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今年になって初めての3場所とも不良馬場。道悪の壮烈な戦いになった東京新聞杯は、荒れ馬場からアドマイヤコジーンが抜け出し、追撃を封じ込んだ。これが7カ月ぶりの実戦。後続が斤量や道悪に泣くところ、積極的な競馬が功を奏したものだ。前日のダートの根岸Sはサウスヴィグラスが重賞初制覇、そして京都牝馬Sはビハインドザマスクが外から一気に差し切り10勝目を挙げている。2回東京2週戦は全国で注目の重賞が展開される。東京で3歳馬の共同通信杯がクラシックロードの一環で、京都は高松宮記念につながるシルクロードS、小倉では小倉大賞典。
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