▼エルコンドルパサー凱旋門賞2着 アグネスワールドはGI制覇 3日、フランスのロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(GI、芝2400m)に蛯名正義騎手とのコンビで参戦したエルコンドルパサー(牡5歳、美浦・二ノ宮厩舎)は、先頭でレースを進めたものの、今年のフランスのダービー馬で、1番人気のモンジューにゴール前100mあたりで差され、惜しくも1/2馬身差2着に敗れた。 また、同じ日、凱旋門賞の前に行われたアベイ・ド・ロンシャン賞(GI、芝1000m)は好スタートを切って先行した武豊騎手騎乗のアグネスワールド(牡5歳、栗東・森厩舎)がクビ差で優勝。日本調教馬としてはシーキングザパール、タイキシャトル、エルコンドルパサーに続く4頭目の欧州GI制覇の快挙を遂げている。アグネスワールドとともに同レースに出走した僚馬のドージマムテキ(牡10歳)は13着。アグネス、ドージマは6日、19時55分成田着のJL6512便で帰国した。詳細は競馬ブック本誌のカラー特集、海外トピックスにあります。 |
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▼マイシーズン ダービーグランプリへ ユニコーンSで1番人気に支持されながら5着に敗れたマイシーズン(牡4歳、栗東・鹿戸幸厩舎)は11月3日(祝)のダービーグランプリ(統一GI、盛岡、ダート2000m)に向かう。 |
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▼ラガーレグルス 次走はデイリー杯3歳S デビュー戦、オープンの野路菊ステークスを連勝したラガーレグルス(牡3歳、栗東・大久保正厩舎)はこの後、10月23日(土)のデイリー杯3歳S(GII、京都、芝1600m)に進む。 |
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▼エリザベス女王杯 外国予備登録2頭 11月14日(日)に京都競馬場で行われるエリザベス女王杯(GI、芝2200m)に次の外国馬2頭が予備登録した。参加意思の確認が行われ、出否が決定する。アンギラ(牝5歳、アメリカ)、アルボラダ(牝5歳、イギリス)。 |
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▼菅谷正巳騎手のテレカプレゼント プレゼントご希望の方は、希望種類を明記の上、葉書で下記宛先まで。応募は一人一枚。
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▼ランセルゴールド賞に渡邊隆氏がノミネート JRAは9日、エルコンドルパサーの馬主である渡邊隆氏がフランスにおける競馬表彰の一つであるランセルゴールド賞の最有力受賞候補へノミネートされたと発表した。同賞は5年前に創設され、年間を通して最も顕著な功績を残した競馬関係者が選考される。受賞者は、10月17日の授賞式当日の席上で発表される。 |
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▼江田照騎手通算300勝 10日の東京競馬第4Rでミススマコバに騎乗して1着となった江田照男騎手(27歳、美浦・フリー)は、JRA通算300勝を達成した。主な勝ち鞍は平成2年の天皇賞・秋(プレクラスニー)。今年もエプソムC、新潟3歳S、オールカマーで重賞勝ちしている。 |
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▼杵臼地区の品評会結果 9月30日、浦河町の杵臼地区で当歳育成管理品評会が行われ、34頭が審査された。最優秀賞には日の出牧場生産のショーガールIIの99(父ピルサドスキー、母ショーガールII)が選ばれ、優秀賞にはリワードフレンジーの99(吉田実氏)、リードドリーム(江渡繁治氏)が、優良賞にはビーチタワーの99(大道秀男氏)、サクラサリーの99(畔高牧場)、マルカアイリスの11(杵臼牧場)がそれぞれ選出された。 |
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▼浦河で草競馬 第33回浦河競馬祭が3日、浦河町のJRA日高育成牧場で行われた。恒例の草競馬には道内から道産子、混合和種、ポニー、サラブレッドが集まりレースに出走、1000人を超す観客の目を楽しませた。 |
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▼「テシオ」プレゼント
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▼オーストラリアの競馬学校説明会 |
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