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▼河内騎手JRA通算13000回騎乗。 岡部騎手、南井現調教師に次ぎ史上3人目

 11日(土)の阪神競馬第4Rでメイショウイダテンに騎乗した河内洋騎手(44歳、栗東・フリー)が、昭和49年3月3日のデビュー戦以来、JRA通算13000回騎乗を達成した。JRA通算13000回騎乗は、岡部幸雄騎手、南井克巳現調教師に次ぎ、史上3人目の達成。
 同騎手の初勝利はデビュー戦のホースメンレディ(2回中京6日目2R)。13000回騎乗達成時点のJRA通算勝利は1841勝。
 河内騎手 無事にここまで来れて何よりです。ここまできたら、引退までの残りの時間、行けるところまで行くのみです。これからも頑張りますので、応援をよろしくお願いします。

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幸騎手肋骨々折

 5日の小倉競馬第4Rで落馬した幸英明騎手(23歳、栗東・フリー)は同日夜、胸部に痛みを感じ、北九州市小倉北区の健和会大手町病院で診察を受けたところ、右外傷性気胸、右第7・8肋骨々折、右肺挫傷が判明した。現在は同病院で入院加療中。全治には1カ月〜1カ月半要する見込み。


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▼北沢、鈴木騎手を派遣フランスで障害研修

 北沢伸也騎手(28歳、栗東・フリー)と鈴木寿騎手(37歳、美浦・フリー)が、障害研修のためにフランスへ遠征することになった。期間は9月14日から10月13日までの1カ月。研修先は仏メゾンラフィットのジャン・ガロリニ、ジャン・バランダ厩舎。

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▼高橋政行氏がJRA理事長に就任

 9月12日、13代目となるJRA理事長に前農水事務次官の高橋政行氏が正式に就任した。任期は3年。高橋JRA新理事長は岐阜県出身。東大法学部を卒業後、農水省に入り、食糧庁長官、農水事務次官を経て、昨年同省を退職していた。

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毎日王冠外国馬決まる

 10月10日(日)に東京競馬場で行われる毎日王冠(GII、芝1800m)に出走する外国馬がこのほど決まり、JRAから発表された。出走が決まったのは英国のドックサイダー(牡5歳、父ダイイシス、母パンプ)。なお、他の選出馬スピンドリフト、ザールの2頭は出走を辞退した。

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高橋亮騎手、術後の経過良好

 5日の小倉競馬第4Rで落馬負傷し、小倉記念病院(北九州市小倉北区)に運ばれた高橋亮騎手(21歳、栗東・橋口厩舎)は、急性硬膜外血腫(頭部の骨折により硬膜血管を損傷)が判明し、同日午後1時30分より2時間半にわたって、硬膜血管損傷の際にできた血腫を取り除く手術が行われた。
 術後の経過は良好で、順調に回復。現在は一般病棟に移っており、リハビリも開始している。担当の西川方夫医師、高橋亮騎手のコメントは次の通り。
 西川方夫医師(小倉記念病院・脳神経外科) 手術後に見られた左耳の出血はもうありません。かさぶたになっているので、徐々に取り除いていきます。そのほかはいたって順調です。
 高橋亮騎手 大丈夫みたいです。早く復帰して、皆さんにいろいろ迷惑をかけたぶん、頑張りたいと思います。

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▼セイウンスカイ天皇賞秋直行が有力に

 8月22日に行われた札幌記念を快勝したセイウンスカイ(牡5歳、美浦・保田厩舎)は当初、毎日王冠をステップに天皇賞・秋に進む予定だったが、これでは間隔がきつくなることから、直接、本番の天皇賞・秋(10月31日、東京、GI、芝2000m)に向かうプランが有力となった。

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テイエムオペラオー帰厩

 ダービーの後、北海道門別の賀張共同育成センターに放牧に出されていたテイエムオペラオー(牡4歳、栗東・岩元厩舎)が7日、栗東トレセンに帰厩した。京都大賞典か、京都新聞杯から始動して菊花賞に向かう。

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エンゼルカロが札幌3歳Sに出走

 25日に行われる札幌3歳S(GIII、芝1800m)に出走する地方所属馬が決まった。函館3歳Sの勝ち馬エンゼルカロ(牝3歳、林正厩舎)、コスモス賞2着キムタツオフェンス(牡3歳、堂山厩舎)の道営所属2頭が出走する。

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アルーリングアクト放牧

 小倉3歳Sを制したアルーリングアクト(牝3歳、栗東・野村厩舎)は山元トレセンにリフレッシュ放牧に出された。次走は11月6日のファンタジーS(GIII、京都、1400m)。

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ピサノガルボ札幌3歳Sへ

 小倉3歳Sで2着したピサノガルボ(牡3歳、栗東・安田隆厩舎)はこの後、9月25日の札幌3歳S(GIII、芝1800m)に向かう。

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ゲイリーファンキー放牧

 5日に行われた新潟3歳Sをレコードで快勝したゲイリーファンキー(牝3歳、美浦・河野厩舎)が先週の7日、栃木県の芳賀牧場へ放牧に出された。

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グリーンサンダー乗馬に

 97年の佐賀記念(統一GIII)を制するなど、ダートオープンで活躍を続けたグリーンサンダー(牡9歳、栗東・谷厩舎)が3日、JRAの馬名登録を抹消された。今後は中京競馬場で乗用馬として余生を過ごす。

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ヒダカプロテクター骨折

 4連勝でオープン入りしたヒダカプロテクター(牡5歳、栗東・渡辺厩舎)はエルムS(GIII、札幌、ダート1700m)に出走予定だったが、左前ヒザを骨折したため、同レースを断念した。症状はかなり重く、再起は難しそう。

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◇新刊プレゼント 「やじ馬でどないじゃ!」

 日曜競馬中継(KBS京都TV、SUN・TV、奈良TV、三重TV)で司会を務める青芝フックさんが、97年より本誌連載中の“やじ馬でどないじゃ!”の中から、“競馬人生泣き笑い百八話”として108回分をピックアップし、イラストや警句をカラーで挿入してまとめたものが単行本になりました。この「やじ馬でどないじゃ!」(定価1429円+税)が、著者の青芝フックさん、発行元の燃焼社より、ファン5名の方にプレゼントされます。ご希望の方はハガキで下記宛先まで。応募は1名1枚。9月18日(土)消印まで有効。


〒520−3047 滋賀県栗太郡栗東町手原2丁目6番6号
     ケイバブック編集局

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京都競馬場スタンド愛称決定

 京都競馬場スタンドの愛称が下記のとおり決定しましたので、お知らせします。


1.増築スタンド愛称
「ビッグスワン」

2.既存スタンド愛称
「グランドスワン」

3.新設メディアホール
(増築スタンド内)
「シグネットホール」

 

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