“青芝フック師匠のためになる本”
青芝フック師匠は、競馬をやり始めて40年になられるそうだ。的中したり外れたり、そのへんはごく一般的。周囲にいるファンと全く同じ。97年から週刊競馬ブックに連載中の「やじ馬でどないじゃ」は、9月12日発行号で136回目を迎えている。そのうちから“競馬人生の泣き笑い百八話”としてピックアップされたものに、軽妙洒脱ほのぼのとした師匠作のイラストと警句やギャグを盛り込んだ色紙(カラー刷り)を挿入した242ページにわたる、肩の凝らない、それでいて結構役に立つ読物にまとめられたものが、9月1日から全国の書店等で発売されている。目次からして思わず吹き出してしまう。カッコの注釈入り。ちょいと拾い読み風に取り上げると、
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