▼ダンシングブレーヴ心不全で死亡 静内町の日本軽種馬協会静内種馬場で繋養されていたダンシングブレーヴ(17歳、父リファール)が2日午後2時、急性心不全のため死亡した。同馬は現役時に英仏米で10戦8勝。86年には凱旋門賞、キングジョージVI世&クイーンエリザベスS、英2000ギニー、エクリプスSなどのGIを制し、全欧年度代表馬に選ばれた。87年に英国で種牡馬となり、91年に輸入。種牡馬入り後、マリー病の発病、昨年12月には疝痛で入院と体調を崩すこともあったが、今年は50頭の種付けを終了していた。 主な産駒にコマンダーインチーフ(英愛ダービー)、ホワイトマズル(伊ダービー)、キョウエイマーチ(桜花賞)、エリモシック(エ女王杯)などがいる。 |
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▼岸騎手交通事故で入院 7、8日の小倉競馬に騎乗する予定だった岸滋彦騎手(29歳、栗東・梅田厩舎所属)は6日、小倉北区で車にはねられる交通事故にあったため、すべて乗り替わりとなった。右腓骨々折、右膝内障との診断で、脳挫傷の疑いもあるが、意識はしっかりしており、命に別状はないとのこと。現在は北九州市内の病院に入院中で、約1カ月の入院加療を要する見込み。 |
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▼武幸騎手アメリカへ 武幸四郎騎手(20歳、栗東・フリー)が海外出張届を提出した。出張先はアメリカ。期間は8月9日(月)〜9月2日(木)。 |
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▼松永幹騎手ドイツへ JRAとの交換競走当日の27日、ドイツのバーデンバーデン競馬場で行われる「騎手招待競走」にJRAから松永幹夫騎手(32歳、栗東・山本厩舎所属)が派遣されることが決まった。 |
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▼キュンティア関屋記念回避 8日(日)に新潟競馬場で行われた関屋記念に出走予定だったキュンティア(牝5歳、栗東・橋口厩舎)は左前繋靱帯炎を発症したため、同レースを断念した。しばらく経過を見てから放牧に出るかどうか決められる。 |
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▼エリモエクセル札幌記念へ 昨年のオークス馬で、今年6月のマーメイドSで重賞3勝目を挙げたエリモエクセル(牝5歳、栗東・加藤敬厩舎)の次走が8月22日の札幌記念(GII、芝2000m)に決まった。6日に函館競馬場に移動している。鞍上は的場騎手。 |
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▼エルドラド回避、放牧へアドマイヤも出走見送り 8日の札幌日経オープンに出走予定だったタイキエルドラド(牡6歳、美浦・藤沢和厩舎)は、体調不良のために同レースを回避し、5日にファンタストクラブへ放牧に出された。また、同オープンには、アドマイヤカイザー(牡4歳、栗東・橋田厩舎)も登録していたが、追い切った後の息遣いが今ひとつということで、こちらも出走を見送っている。 |
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▼グラスワンダー札幌入り 北海道苫小牧のノーザンファーム空港牧場に放牧に出されていたグラスワンダー(牡5歳、美浦・尾形厩舎)が6日、札幌競馬場に入厩した。猛暑を避けるため、しばらくは札幌で調整を進める。復帰戦は今のところ毎日王冠が有力となっている。 |
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▼アドマイヤコジーン今度は左後脚骨折 右第1趾骨を骨折して休養中のアドマイヤコジーン(牡4歳、栗東・橋田厩舎)だが、今度は左後脚の剥離骨折が判明し、北海道苫小牧の社台ホースクリニックで骨片の除去手術を行ったことが明らかになった。今回の骨折により更に数か月の加療が必要となり、年内の復帰は難しくなった。 |
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▼JRA新理事長に高橋政行氏が内定 9月で任期満了となる浜口義曠日本中央競馬会理事長の後任に、前農水事務次官の高橋政行氏を充てる人事が内定した。高橋氏は9月12日付けで13代目のJRA理事長に就任する。任期は3年。これは、5日の閣議後会見で中川昭一農水相が明らかにしたもの。JRA理事長に内定した高橋政行氏は東大法学部卒業後、昭和38年に農水省に入り、食糧庁長官、農水事務次官を経て、平成10年退職している。岐阜県出身、59歳。 |
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▼エルコンドルパサー世界の頂点へ−今井寿恵写真展 プラザエクウス渋谷では、『エルコンドルパサー世界の頂点へ−』今井寿恵写真展を開催します。 本展では、仏GI制覇の快挙を成し遂げたエルコンドルパサーの海外遠征を現地に滞在して撮影した写真家・今井寿恵氏の作品の中から、レースシーンだけでなく当日の競馬場の様子や調教風景などを織り交ぜた20点の写真を展示いたします。
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▼小倉記念(GIII)の調教公開 JRA小倉競馬場では、8月13日(金)に小倉記念出走予定馬の調教を公開いたします。先着250名様にコーヒー、サンドウィッチを無料サービスいたしますので、どうぞご来場下さい。 なお、ご入場はメインゲートからとなります。 1.日時 8月13日(金)5:00〜8:00 2.場所 スタンド4階一般席エリア 3.受付 スタンド1階案内所 ※出走予定馬のなかには、当日以外にも追い切る馬もいますので、あらかじめご承知おき下さい。 |
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