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▼エルコンドル次走はフォワ賞有力 7月4日に行われた仏GIサンクルー大賞典を快勝したエルコンドルパサー(牡5歳、美浦・二ノ宮厩舎)は現在、仏シャンティーで調整中だが、最大目標である凱旋門賞(10月3日、仏GI、芝2400m、ロンシャン)の前に、ステップレースを一度使うことが正式に決まった。 エルコンドルパサー関係者は、愛レパーズタウン競馬場で行われる愛チャンピオンS(9月11日、愛GI、芝10ハロン)と、独バーデンバーデン競馬場でのバーデン大賞(9月5日、独GI、芝2400m)にも登録を済ませており、状態をみてからステップレースが決定されるが、今のところ、9月12日のフォワ賞(仏GII、芝2400m、ロンシャン)が有力視されている。 |
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▼領家調教師通算400勝 8月1日(日)の小倉競馬第7Rでサウンドブライド(牝4歳)が1着となり、領家政蔵調教師(55歳、栗東)が昭和56年6月1日の開業以来3970戦目でJRA通算400勝を達成した。主な勝ち鞍は95年の桜花賞を含む重賞5勝。 |
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▼フサイチエアデール秋はローズSから秋華賞へ 桜花賞2着、オークス5着と春の牝馬クラシック戦線を賑わせたフサイチエアデール(牝4歳、栗東・松田国厩舎)は現在、放牧先のノーザンファームでキャンターを乗られているが、8月18日に函館競馬場に入厩する予定。秋はローズSから秋華賞に向かう。 |
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▼ブロードアピール函館競馬場へ 高松宮記念6着後にノーザンファームに放牧に出されていたブロードアピール(牝6歳、栗東・松田国厩舎)が8月18日に函館競馬場に入厩する。秋は京成杯AHか、セントウルSから始動の予定。 |
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▼ユメノセテコウユー屈腱炎で放牧へ 今年4月の復帰後に500万、900万を連勝した九州産のユメノセテコウユー(牡5歳、栗東・領家厩舎)は1600万特別を2走後にひと息入れ、小倉競馬で900万から再出発する予定だったが、左前浅屈腱炎が判明したため小松温泉牧場に放牧に出された。症状は軽いが、復帰は来年以降になる見込み。 |
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▼スギノエクセルは札幌のクローバー賞へ スギノエクセル(牡3歳、栗東・浅見厩舎)は函館3歳Sを回避し、22日のクローバー賞(芝1500m、札幌)に向かうことになった。 |
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▼セイウンスカイが初時計 7月25日に休養先の西山牧場から函館競馬場に入厩したセイウンスカイ(牡5歳、美浦・保田厩舎)が29日、同競馬場のダートコースで横山典騎手を背に5ハロン73.2−56.7−41.9−12.7秒(馬ナリ)の初時計をマークした。復帰戦は当初の予定通り、今月22日に行われる札幌記念(GII、芝2000m、札幌)になる。 |
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▼エアジハードの始動は秋の毎日王冠が有力に グラスワンダーを破って安田記念に優勝したエアジハード(牡5歳、美浦・伊藤正厩舎)は、夏場を完全休養に当て、秋から始動することになった。このため、検討されていた札幌記念への出走は見送られる。秋緒戦は毎日王冠(10月10日、GII、芝1800m、東京)が有力となっている。 |
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▼北村宏騎手が復帰 6月20日の福島競馬第2Rパドックで騎乗馬に左足を挟まれて左第3、4中足骨を骨折し、休養していた北村宏司騎手(19歳、美浦・藤沢和厩舎所属)が、先週の新潟競馬から復帰した。全治3カ月との診断だったが、1カ月あまりで戦列復帰を果たしている。 |
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▼竹之下騎手骨折 7月31日(土)の小倉競馬第2Rでグリーンベローナに騎乗した竹之下智昭騎手(19歳、栗東・橋本厩舎所属)は3コーナーで馬がつまずいて転倒した際に落馬し、左鎖骨を骨折した。同レース以降は、翌8月1日(日)も含め、すべて乗り替わりとなっている。 |
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▼細江騎手フランスへ 細江純子騎手(24歳、栗東・フリー)が海外出張届を提出した。出張先はフランス。期間は8月2日(月)〜8月18日(水)。 |
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▼英チェスターでラムタラ産駒が初勝利 7月25日、英チェスター競馬場の未勝利戦でラムタラ産駒の3歳牡馬ルミナントが1着となった。ラムタラは現在、我が国で供用されているが、輸入前に英国で1シーズン種付けを行っており、97年生まれの今年の3歳馬がファーストクロップ。ルミナントがラムタラ産駒初めての勝ち馬になる。なお、我が国でも今週の札幌競馬の新馬戦にラムタラ産駒のマル外イングランドシチー(牡3歳、栗東・清水出厩舎)が出走を予定しているほか、公営船橋でも持込馬のロマンスビコーがデビューの予定。 |
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▼「サラブレッド・風の詩」近藤顕子写真展 写真家の近藤顕子さんが北海道の二風谷を中心にサラブレッドを撮影した写真展「サラブレッド・風の詩」が、富山市中央通り1−1−11のアートギャラリー(エルフ3階、TEL076−422−5252)で開かれます。期間は、8月5日(木)〜8月17日(火)の午前10時〜午後7時(最終日は午後5時まで)。水曜休館。 |
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▼◇新刊プレゼント「競馬血統派宣言」
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▼「'99中央競馬展」の開催について JRA日本中央競馬会では、来る8月4日(水)〜8月9日(月)の6日間、「'99中央競馬展」を開催いたします。皆様、どうぞご来場下さい。 期間:1999年8月4日(水)〜8月9日(月) 10:30〜20:00(8日は19:30、最終9日は17:00まで)
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▼99中央競馬展 JRAでは、8月12日(木)から8月17日(火)までの6日間、高島屋京都店において「’99中央競馬展」を開催いたします。 今年は「WORLDWIDEHORSESCENE!」と題しまして、海外での日本馬の活躍を中心に展開いたします。エルコンドルパサーの欧州遠征記や、過去の世界挑戦の歴史、そして海外で活躍する騎手・調教師の紹介など、世界に広がる日本の競馬を様々な形で紹介しています。 また、春競馬の回顧やホースカメラマンの写真展などその他の展示も充実。ジョッキーへの応援メッセージ募集や、アドマイヤベガの等身大馬像との記念撮影など、来場者の方々にも参加していただけるコーナーも用意しております。
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▼エルコンドルパサー世界の頂点へ今井寿恵写真展 プラザエクウス梅田では、8月11日(水)から8月16日(月)まで『エルコンドルパサー世界の頂点へ−今井寿恵写真展』を開催いたします。本展では、仏GI制覇の快挙を成し遂げたエルコンドルパサー号の海外遠征を現地に滞在して撮影した写真家・今井寿恵氏の作品の中から、レースシーンだけでなく当日の競馬場の様子や調教風景などを織り交ぜた20点を厳選し展示いたします。また、エクウスビジョンでは、エルコンドルパサー号のデビューからサンクルー大賞までの全レースを放映いたします。
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