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▼新装小倉競馬場は大盛況!!
入場人員、場内売上げとも土曜レコード 総工費500億円をかけ、2年間にわたって全面改築された新装小倉競馬場で17日(土)、第1回小倉開催がスタート。多くのファンが詰めかけ、入場者が改装前の一昨年(初日)に比べて99.2%増の2万6134人に昇る盛況で、場内売上げも、これまで最高だった平成5年8月14日(6億6762万4100円)を上回る6億9266万円を記録。入場人員、場内売上げとも、過去の土曜のレコードを更新した。 開催委員長(理事・栗山憲司) 約2年ぶりの開催となりましたが、無事初日を終えることができ、また、土曜レコードのご来場を頂きまして本当にうれしく思っております。リニューアルにつきましては、スタンドだけでなく、馬場、パドックなども全面的に改修いたしました。また、場内の改装だけでなく、モノレールの駅から直接入場できるといった来場者の利便性の向上にも努めてまいりましたので、ぜひ一度、新小倉競馬場にお越し頂きたいと思います。 |
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▼植野騎手通算100勝 18日(日)の小倉競馬第10R小倉サマージャンプ(J・GIII)でロングイカロスに騎乗し、第1着となった植野貴也騎手(24歳、栗東・梅内厩舎)は、重賞初制覇を遂げるとともにJRA通算100勝を達成した。平成6年3月1日のデビュー戦以来1644戦目。 |
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▼福永騎手、調教で騎乗開始 4月17日の中京競馬で落馬して重傷を負い、腎臓摘出手術を受けた後、リハビリに励んでいた福永祐一騎手(22歳、栗東・北橋厩舎所属)が13日から調教での騎乗を開始した。復帰は2回小倉か、秋競馬あたりになりそう。 |
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▼郷原騎手全治3カ月 11日の函館競馬第10Rで落馬した郷原洋司騎手(26歳、美浦・フリー)は、第1頚椎前弓骨折が判明した。全治3カ月。14日には入院先の市立函館病院で首を固定する器具を取り付ける手術が行われ、無事終了している。意識はハッキリとしていて、首以外の部分は動いているとのことだ。 |
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▼ラスカルスズカ次走は神戸新聞杯 サイレンススズカの半弟で、1回函館のデビュー戦、500万特別を圧倒的な強さで連勝したラスカルスズカ(牡4歳、栗東・橋田厩舎)の次走が9月19日の神戸新聞杯(GII、芝2000m)に決まった。 |
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▼タイキレッド死亡 ダートのオープンで活躍したタイキレッド(牡5歳、栗東・伊藤雄厩舎)が14日、札幌競馬場での調教中の事故で死亡した。調教中に転倒して顔面を強打し、起き上がれないほどの負傷を負ったため、安楽死の処置がとられたもの。 |
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▼河内騎手通算1800勝記念テレカプレゼント 今年2月14日の京都競馬第4Rでマチカネキモッタマに騎乗して1着となり、JRA通算1800勝を達成した河内洋騎手の記録達成記念テレカが、同騎手より、ファン5名の方にプレゼントされます。 ご希望の方はハガキで下記宛先まで。応募は1名1枚。応募者多数の場合は抽選。7月24日(土)消印まで有効。
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▼沖調教師通算200勝 18日(日)の函館競馬第3Rでトゥルーフェイスが1着となり、沖芳夫調教師(50歳、栗東)が昭和62年10月1日の開業以来2013戦目でJRA通算200勝を達成した。主な勝ち鞍はエリザベス女王杯(GI)を含む重賞6勝。 |
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▼グラスワンダーが放牧へ 宝塚記念を快勝し、13日に美浦トレセンに帰厩したグラスワンダー(牡5歳、美浦・尾形厩舎)が16日、北海道苫小牧にあるノーザンファーム空港牧場へ放牧に出された。同牧場で休養後、8月10日すぎに札幌競馬場に入厩し、秋に向けての調整に入る。秋緒戦は毎日王冠(10月10日、東京、GII、芝1800m)が今のところ有力。その後はジャパンCから有馬記念へと進む予定。 |
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▼マウンテンストーン登録抹消、乗馬に マウンテンストーン(牡7歳、美浦・小島厩舎)が7月14日付けで現役登録を抹消され、引退が決まった。今後は乗馬となる予定。同馬は4月10日の大阪−ハンブルクC6着後に骨折が判明し、それ以後休養中だった。通算成績は35戦4勝、青葉賞でGIII勝ちを収めた。日経賞と金杯では2着。 |
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▼函館の日曜9R 1、2位入線馬が揃って降着 18日(日)の函館競馬第9Rで1、2位入線したコマンドスズカ(芹沢騎手)、クリエイトフレアー(田中勝騎手)が揃って降着となった。同一レースで1、2位入線馬がいずれも失格というのは極めて珍しいケース。3、4位入線馬が1、2着に繰り上がり、芹沢、田中勝の両騎手は開催6日間の騎乗停止となっている。 |
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▼ヤマノグローリー回避 17日のラベンダー賞(3歳オープン、函館芝1200m)に登録のあったヤマノグローリー(牝3歳、美浦・相沢厩舎)は、体調不良のため、同レース出走を回避した。 |
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▼大雨のために美浦坂路とウッド閉鎖 13日から14日にかけて関東地方は大雨に見舞われたが、美浦トレセンでも総雨量がおよそ120ミリにも達したため、坂路とウッドチップコースの一部が冠水。危険防止のために14日の坂路、14、15日のウッドコースが閉鎖された。冠水による坂路とウッドの馬場閉鎖は4月25日以来2度目。なお、96年1月20、21日には積雪による坂路閉鎖がある。 |
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▼ナリタブライアン記念館14日に地鎮祭 昨年急死したナリタブライアンの功績をたたえ、北海道新冠のCBスタッド内に建設される「ナリタブライアン記念館」の地鎮祭が14日、関係者約20人が出席して行われた。 |
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▼グリーンチャンネル来年1月から2チャンネルに 財団法人競馬・農林水産情報衛星通信機構が放映を行うグリーンチャンネルでは、現在開催日に「中央競馬完全中継」として、1チャンネルにより最大3競馬場36レースの実況中継を行っておりますが、視聴者の皆様からパドックの放映時間やオッズ等の情報が足りない等のご意見が寄せられており、より視聴者のニーズにお応えすべく検討を進めて参りましたが、来年1月より、東西各ブロックに分けたかたちで2チャンネルによる放映を行うことといたしました。 また、視聴料金につきましても、同じく来年1月より現行月額1600円を400円値下げいたしまして、月額1200円に改定することといたします。 この料金で2チャンネルが視聴できることとなります。 |
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▼第16回優駿フォトコンテスト JRA日本中央競馬会発行の競馬総合誌「優駿」では、「第16回優駿フォトコンテスト」の応募作品を募集中です。「優駿フォトコンテスト」は、競馬を様々な側面から楽しむとともに、競馬の文化的側面を育成していくことを目的に毎年実施しているものです。コンテストは、「優駿フォト大賞」と「ファミリー賞」との2部門に別れますが、いずれも題材は、競馬または馬に関するものとし、プロ、アマチュア、年齢、性別、国籍等は問いません。広い分野から多数の方々に応募していただきたいと思います。 「優駿フォト大賞部門」〔協賛:ミノルタ(株)〕
選考委員:秋山庄太郎、梶原高男の各氏、川本武司(JRAカメラマン) 「ファミリー賞部門」
選考委員:井崎脩五郎、鈴木淑子の各氏、川本武司(JRAカメラマン) ・応募要領 |
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▼世界最大の障害レース グランドナショナル写真展 プラザエクウス梅田では、7月28日(水)から8月9日(月)まで『世界最大の障害レース−グランドナショナル写真展』を開催いたします。競馬発祥の地・英国では、一般大衆にとっては平地のレースよりも障害戦の方が圧倒的に人気が高く、中でも「グランドナショナル」は、ダービーを凌ぐほどの国民的行事として親しまれています。世界最大の障害レースといわれるグランドナショナルは、日本では見ることのできない多種多彩な名物障害が随所に設けられ、馬・騎手ともに体力と勇気が求められる過酷なレースで、過去これまでに様々なドラマが繰り広げられてきました。本展では、英国の著名なカメラマンが捉えたグランドナショナルの名場面の写真を展示するとともに、エクウスビジョンで迫力のあるレースシーンを再現します。 〈展示期間〉平成11年7月28日(水)〜8月9日(月) *8月3日(火)休館 〈場所〉大阪市北区茶屋町19−19 アプローズタワー11F プラザエクウス梅田 ギャラリー 電話06−6377−8787 〈開館時間〉11:00〜19:30 入館無料 〈休館日〉火曜日(祝日の場合は翌日) |
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▼第1・2回小倉開催のイベント JRA小倉競馬場では、第1・2回小倉競馬開催期間中に、下記のとおりのイベントを開催します。
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