▼マイネルラヴ高松宮記念出走回避 高松宮記念に登録のあったマイネルラヴ(牡5歳、美浦・稲葉厩舎)は13日、左前脚部不安のために同レース出走を回避することが決まった。同馬は高松宮記念2週前の追い切りを済ませた6日の午後、馬房内で暴れた際に左前脚をぶつけて球節に不安を発症。翌7日から馬場入りを控えて様子をみていたが、回復は思わしくなく、このままでは万全の状態で臨むのが難しいと関係者は判断、今回の放牧、休養が決定したもの。近々、北海道静内のビッグレッドファームに向かい、秋まで放牧に出される予定。復帰後はスプリンターズSを目指したローテーションが組まれる。 |
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▼松田正調教師通算300勝 15日(土)の京都競馬第6Rでプライベートタイム(牝4歳)が1着となり、今年7勝目を挙げた松田正弘調教師(63歳、栗東)が昭和51年の開業以来4331戦目でJRA通算300勝を達成した。主な勝ち鞍はニシノフラワーの桜花賞などGI3勝を含む重賞7。 |
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▼山田和騎手通算200勝 5月16日(日)の第1回新潟競馬6日目の第10R新潟大賞典のブリリアントロードで今年8勝目を挙げた山田和広騎手(32歳、栗東・坪正厩舎)が、昭和60年3月にデビューして以来、通算200勝を達成した。同騎手はこれまで重賞を6レース制している。 |
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▼シルクジャスティス放牧へ 春の天皇賞4着馬シルクジャスティス(牡6歳、栗東・大久保正厩舎)が5月7日、リフレッシュ放牧に出された。秋は京都大賞典から、ジャパンカップ、有馬記念のローテーションになりそう。 |
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▼ミュージックタイム死亡 種牡馬ミュージックタイムが13日、繋養先の社台SSでせん痛のため死亡した。13歳。南関東2冠馬サプライズパワーが代表産駒。 |
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▼エルコンドルパサーのストラッププレゼント エルコンドルパサーのマスコットがついたハンディーストラップ(携帯電話用)がオーナーの渡邊隆氏より、ファン20名の方にプレゼントされます。 上記プレゼントをご希望の方はハガキに希望種類を明記のうえ下記宛先まで。応募は1名1枚。5月22日(土)消印まで有効。
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▼嘉堂騎手のキャッププレゼント 昨年の11月8日に東京競馬場で障害通算150勝を達成した嘉堂信雄騎手が、記録達成を記念してキャップを製作しました。このキャップが同騎手より、ファン5名の方にプレゼントされます。 上記プレゼントをご希望の方はハガキに希望種類を明記のうえ下記宛先まで。応募は1名1枚。5月22日(土)消印まで有効。
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▼田島信騎手JRA通算600勝 15日(土)の京都競馬第12Rのトレンディーバトーで1着となり、田島信行騎手(44歳、栗東・柴田見厩舎所属)が昭和48年3月3日のデビュー戦以来6607戦目でJRA通算600勝を達成した。通算重賞はヒシマサルのきさらぎ賞、毎日杯、京都4歳特別など21勝。 田島信騎手 半年以上勝てなかったので600勝に対する意識が薄れており、あまりプレッシャーは感じませんでした。よくここまでこれたというのが正直な気持ちです。これからもひとつひとつ大事に騎乗していきますので、応援よろしくお願いします。 |
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▼カリズマ2冠達成 第124回プリークネスS(GI) 4歳 5月15日 米ピムリコ競馬場 ダート9.5ハロン(良)
勝ち馬カリズマティック 牡4歳、栗毛 前半馬群のなかで10番手に控えたケンタッキーダービー馬カリズマティックが、向正面から3〜4コーナーにかけて徐々に進出。直線入口で外から豪快に抜けだし、あと1ハロンでは完全にセーフティーリードを保って堂々2冠を達成。2着にはケンタッキーダービーと同じくメニフィー。なお、登録のあったケンタッキーオークス馬シルヴァービュリットデーはこのレースを取り消し、前日の4歳牝馬限定戦のGIIブラックアイドスーザンSにまわり、人気に応えて圧勝した。 |
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▼ケイワンバイキング レース後に骨折判明 15日(土)に東京競馬場で行われた京王杯スプリングC(GII、芝1400m)で3着に入線したケイワンバイキング(セン7歳、美浦・奥平厩舎)は、レース後に右第3中足骨を骨折していることが判明した。17日に手術が行われる。全治などについては未定。 |
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▼サリーレ放牧へ エモシオンの全弟で、すみれSを快勝してオープン入りしたサリーレ(牡4歳、栗東・木原厩舎)は前走の京都4歳特別(4着)の内容が案外だったため、ダービーには向かわず、秋に備えることになった。14日、門別の白井牧場に放牧に出されている。 |
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▼瀬古騎手が落馬、負傷 15日の東京競馬第5R障害未勝利戦で瀬古正明騎手(32歳、美浦・フリー)は、落馬した際に腹部を強打。肝外傷と腹腔内出血と診察され、府中病院に入院した。現在、ICUでの治療が続いているが、その後の検査で新たな肝臓損傷などは見られないとのこと。 |
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▼シンコウシングラー 斤量不足で失格 東京最終日10R緑風Sで2位に入線したシンコウシングラーは斤量不足で失格になった。前検量と後検量の差が1kg以上違っていたもの。柴田善騎手が12時50分頃2kgの鞍パットを持って前検量を受けたあと、12時55分頃栗田調教師が自厩舎に装鞍一式を運ぶさいにはこの鞍パットがなかったという事情経過説明が全レース終了後の記者会見であり、原因については引き続き調査中。従って制裁、処分等は16日(日)の段階ではまだ決まっていない。 |
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