▼南井騎手合格、新調教師8人誕生 新規騎手試験は9人全員が合格 JRAは2月10日、平成11年度の新規調教師、騎手免許合格者を発表した。調教師試験合格者は1500勝ジョッキーの南井克巳騎手を含む8人。新規騎手試験は9人全員が合格している。二本柳壮騎手は二本柳俊一調教師の次男。 ◆新規調教師合格者
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▼スペシャルウィーク阪神大賞典から天皇賞へ 昨年のダービー馬で、今年緒戦のAJCCを快勝したスペシャルウィーク(牡5歳、栗東・白井厩舎)はこの後、阪神大賞典から春の天皇賞に向かう。 |
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▼キングヘイローはマイラーズCから中山記念へ 東京新聞杯を制したキングヘイロー(牡5歳、栗東・坂口大厩舎)の次走は3月7日のマイラーズCか、3月14日の中山記念かのどちらかになりそう。 |
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▼エルコンドルパサー帰厩 エルコンドルパサー(牡5歳、美浦・二ノ宮厩舎)が10日、美浦近郊の木村牧場から美浦トレセンに帰厩した。翌11日から坂路での調教を開始している。 |
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▼タカオサクセス繁殖へ 右前屈腱炎が判明したタカオサクセス(牝4歳、美浦・柴崎厩舎)は、現役を引退して繁殖入りすることが決まった。繋養先は北海道新冠の森牧場。通算6戦2勝。 |
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▼新刊プレゼント『血と知と地』 ノーザンテースト、トニービン、サンデーサイレンスなどの種牡馬を擁し、類い稀な競馬王国”社台グループ”を築き上げた吉田義哉氏の生涯を、作家の吉川良氏が書き下ろした話題のノンフィクション『血と知と地/馬・吉田義哉・社台』(定価2000円+税)が、発行元のメデアム出版からファン十名の方にプレゼントされます。ご希望の方は葉書で下記宛先まで。応募は一名一枚。2月20日(土)消印まで有効。
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▼タイキシャトルのテレカをプレゼント 98年の年度代表馬に選ばれるとともに、競馬の殿堂入りも果たしたタイキシャトルのテレホンカードが、藤沢和雄調教師から本誌愛読者5名にプレゼントされます。ご希望の方は官製ハガキで次の宛先まで。応募多数の場合は抽選とさせていただきます。今月24日(水)到着分まで有効。
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▼河内騎手が通算1800勝! 2月14日の京都競馬第4R新馬戦のマチカネキモッタマで今年10勝目を挙げた河内洋騎手(43歳、栗東・フリー)が、1974年にデビュー以来、騎乗12,707戦にして通算1800勝を達成した。通算1800勝はJRA史上3人目、現役では岡部幸雄騎手に次ぐ2人目の大記録。 同騎手は大阪府出身。これまでの主な勝ち鞍は、メジロブライトによる昨年春の天皇賞制覇をはじめとするGI級レース21を含む重賞レース116。1974年3月3日の中京競馬第2Rのホースメンレディで初騎乗初勝利を飾っている。 河内騎手 1800勝まであと1勝になってから、なかなか勝てなかったが、まずは良かったと思っている。これからも、一つ一つのレースを大事に乗って、中身のある勝ち方をして、2000勝を目標にして頑張っていきたい。 |
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▼武豊騎手に特別賞 地方競馬全国協会主催の「NARグランプリ98」表彰式が9日、東京日比谷の東京会館で行われ、JRA所属の武豊騎手(29歳、栗東・フリー)は、7000勝ジョッキーの佐々木竹見騎手とともに、特別賞を受賞した。武豊騎手はデビュー以来、積極的に公営競馬にも参戦、昨年も公営17場で騎乗している。今回の受賞は、この積極的参戦による全国の競馬ファンへのアピールが評価されたもの。 |
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▼清山、酒井浩騎手が落馬して負傷 13日の京都競馬で2騎手が落馬し、骨折が判明した。第2Rの4歳新馬戦でコウユーメイトに騎乗した清山宏明騎手(30歳、栗東・フリー)は、スタート直後に落馬して負傷した。診察の結果、頬骨を骨折していることが分かり、1カ月の安静加療が必要との診断が下された。 また、第5Rの障害オープン戦ではオーソリティーに騎乗した酒井浩騎手(43歳、栗東・武邦厩舎所属)が落馬、負傷している。こちらは鼻骨骨折などで1カ月の安静加療が必要と診断された。 |
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▼ユーワミラージュ次走はマーチSへ 6日の金蹄ステークスを快勝したユーワミラージュ(牡7歳、美浦・堀井厩舎)は3月13日(土)に行われるマーチS(中山、GIII、ダート1800m、ハンデ)に駒を進めることになった。 |
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▼ノーザンカピタン・ノボマーチャンが回避 ノーザンカピタン(牡4歳、栗東・中村均厩舎)は、体調不良のため共同通信杯4歳S出走を回避した。また、左前裂蹄判明のノボマーチャン(牡4歳、美浦・柴田人厩舎)も出走を断念している。 |
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▼サクラショウリ死亡 78年のダービー馬サクラショウリ(25歳、父パーソロン)が7日朝、繋養先の静内町・新和牧場で老衰のため死亡した。同馬の競走成績は24戦8勝。ダービーのほか宝塚記念、目黒記念(春)、アメリカJCC、セントライト記念、東京4歳Sなどに優勝。81年に静内スタリオンステーションで種牡馬となり、サクラスターオー(皐月賞、菊花賞)やサムソンビッグ(きさらぎ賞)などを送り出した。95年に種牡馬を引退し同牧場で余生を送っていた。 |
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▼新種牡馬ディアブロ入厩 輸入新種牡馬ディアブロ(13歳、父デヴィルズバッグ)が10日午前9時、成田の動物検疫所から繋養先の静内町・アロースタッドに入厩した。同馬の事務局は(株)ジェイエスで、展示会が24日に行われる。 |
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